ペイント (Paint)

ペイント ツール 説明 キー
ブラシ   B
カラー消しゴム イメージ内の特定の色を、新しい色に置き換える ,
消しゴム イメージ内の色を、パレットの背景色や透過に置き換える E
ピクチャ チューブ さまざまなオブジェクトを、なぞるようにペイントする .
エアブラシ エアブラシやスプレー缶でのペイントを模倣する U
塗りつぶし 領域を、色やパターンまたはグラデーションで塗りつぶす F
レタッチ   Z

ブラシ (Paint Brush)

オプション設定

設定 説明
形状
(Shape)
ブラシの先の形状
  • 正方形
  • 円形
  • 左斜線
  • 右斜線
  • 水平線
  • 垂直線
サイズ
(Size)
ブラシの先の幅
硬さ
(Hardness)
ブラシの端の形状。硬さを減少させると、ブラシの端は滑らかになる。

硬さ0

硬さ100
不透明度
(Opacity)
背景をどれだけ透過させないか。
ステップ
(Step)
ブラシで描画する間隔。ステップを減少させると、スムーズな線を描ける。

ステップ1

ステップ100
密度
(Density)
ブラシの毛の量。密度を減少させると、部分的にしか描画されなくなる。

密度1

密度100
重ね塗り
(Build up brush)
重ね塗りが有効にされると、不透明度が低いときに1回のストロークで重ねて描画したときに、不透明度が高く描画される。

ブラシの種類

  • 標準
  • カスタム...
  • ブラシ
  • ペン
  • 鉛筆
  • マーカー
  • クレヨン
  • チョーク
  • チャコール

線がまだらになるとき

タブレットでブラシを使うとき、濃淡が途中で変化し線がまだらになるときがあります。このときは、まずステップの設定を確認します。ステップの数値が大きいと、このようになりやすくなります。またはタブレットの設定で、[不透明度を変化させる]を無効にします。不透明度が変化しなければ、濃淡も変化しません。この不透明度の変化を無効にしたくない場合には、ほかのソフトを使用することを検討します。たとえばGIMPならば、このような問題は発生しません。

カラー消しゴム (Color Replacer)

 

消しゴム (Eraser)

 

ピクチャ チューブ (Picture Tube)

 

エアブラシ (Air Brush)

 

塗りつぶし (Flood Fill)

[塗りつぶし]ツールを選択してイメージや選択範囲をクリックすることで、塗りつぶしが実行されます。そのときクリックするボタンによって、使用されるスタイルが異なります。

  • 左クリックすると、前景のスタイルが使用されます。
  • 右クリックすると、背景のスタイルが使用されます。

オプション設定

設定 説明
ブレンド モード
(Blend mode)
 
比較モード
(Match mode)
塗りつぶすピクセルを決定する方式
許容誤差
(Tolerance)
選択したピクセルの色と、どのくらいの近さの色を塗りつぶすかを決定する
不透明度
(Opacity)
不透明度の割合
サンプル結合
(Sample merged)
これを有効にすると、[比較モード]ですべてのレイヤーを対象にする

レタッチ (Retouch)

レタッチ効果のモード

  • 明るく (RGB)
  • 暗く (RGB)
  • ソフトネス
  • シャープネス
  • エンボス
  • しみ
  • プッシュ
  • 覆い焼き
  • 焼き込み
  • 彩度の増加
  • 彩度の減少
  • 明度の増加
  • 明度の減少
  • 色相の増加
  • 色相の減少
  • 彩度
  • 明度
  • 色相
  • 色相と彩度