サービス コンソール

起動方法

サービス コンソールは、

  • services.mscをファイル名に指定して実行する
  • MMCのメニューから選択する
  • タスク マネージャーの[サービス]タブで、[サービス]ボタンをクリックする

のいずれかの方法で起動できます。

サービスの開始や停止、それに設定変更などの操作を行うには、管理者として起動させねばなりません。

スタートアップの種類

  • 自動 (Automatic)
  • 自動 (遅延開始) (Automatic (Delayed Start))
  • 手動 (Manual)
  • 無効 (Disabled)

遅延開始の時間は既定で120秒となっていますが、レジストリでAutoStartDelayの値を指定することで変更できます。windows services - "Automatic" vs "Automatic (Delayed start)" - Stack Overflow

開始パラメータ (startup parameters)

プロパティにある開始パラメータは、ここから起動するときにだけ使用するものであり、保存はされません。すぐ上に表示されている「ここでサービスを開始するときに適用する開始パラメーターを指定してください。」とは、そういう意味です。

パラメータを保存するには、レジストリを書き換える必要があります。それは[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\サービス名]のImagePathの値で、これはサービスのプロパティで確認できる[実行ファイルのパス]の設定値です。

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