Optionオブジェクト

コンストラクタ

new Option(
    [text,
    [value,
    [defaultSelected,
    [selected
    ]]]]);
Option() - Web API Interfaces | MDN

引数は、それぞれ同名のプロパティに対応します。たとえば次のようにコンストラクタを呼び出すと、

var option = new Option( 'abc', '123', true );

次のようなHTMLとなります。

option.outerHTML; // "<option selected="" value="123">abc</option>"

なお、このコンストラクタを使わずとも、他の要素と同様にcreateElement()で作成しても同じです。

var element = document.createElement( 'option' );
alert( element instanceof Option ); // true

プロパティ

プロパティ 内容
defaultSelected 既定で選択されることを表す
selected 現在選択されているかを表す
index この要素が含まれるリスト内での位置
text 要素に内包されているテキスト
value 要素のvalue属性の値
   
Properties - HTMLOptionElement - Web API Interfaces | MDN
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