Navigatorオブジェクト

スクリプトを実行しているアプリケーションの情報を取得できます。

プロパティ

お使いのブラウザの情報 (一部)
プロパティ
appName
appCodeName
appVersion
userAgent
language
ブラウザのシステム情報の確認

appName

この属性は非推奨とされており、HTML5では互換性の観点から、どのブラウザもNetscapeと返すものとされています。

userAgent

var ua = window.navigator.userAgent;

ブラウザのユーザーエージェントを取得できます。

ユーザーエージェントの値には統一性がなく、ブラウザの所有者によって改変も可能なため、ブラウザの判定には注意が必要です。

language

var lang = window.navigator.language

ブラウザの言語を、言語コード (RFC 4646) で取得できます。

ブラウザによる対応の違い

Internet Explorerの場合

Internet Explorer 11より前にはlanguageプロパティはなく、browserLanguageがその代替となります。しかしその代わり以下のプロパティもサポートされ、ブラウザ以外の言語も取得できます。

Androidの場合

Android 4より前にはバグがあり、languageプロパティはつねに'en'を返します。Issue 4641 - android - navigator.language reports wrong locale - Android Open Source Project - Issue Tracker - Google Project Hosting

languageの値の情報源

どの設定値を返すかはブラウザによって異なり、Firefoxではブラウザの言語設定の値となりますが、Internet Explorerではブラウザの言語設定とは無関係な値が返されます。

たとえばFirefoxでは、下図のように設定されている場合は「ja」となります。

しかしInternet Explorerでは、英語版のブラウザならば言語設定を日本語としても「en-US」が返されます。