以下のコネクタがあります。
両端がType-CのUSBケーブルは、USB 3.0または3A以上の給電に対応する場合にはE-markerの搭載が必須とされています。
電源 | |
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バスパワー (バスパワード / bus-powered hub / passive hub) | PCから供給を受けて、そのまま供給 |
セルフパワー (セルフパワード / self-powered / active hub) | ACアダプタを介して、ハブ自身が供給 |
USB 2.0対応のハブにおいて、USB 1.1のデバイスが接続されたときにそれをUSB 2.0の信号に変換する機能です。通常はこれを1つしか搭載しないため、複数のUSB 1.1デバイスを接続するとそれを共有するために通信が遅くなります。これを解決するのがMulti Transaction Translatorで、ポートごとにそれを備えるため、接続台数に影響されません。Transaction translator - USB hub - Wikipedia
HDMI適合デバイスと、ディスプレイなどの機器を接続します。
規格 | 定義 | |
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Type A | Standard | HDMI 1.0 |
Type B | Dual-Link | HDMI 1.0 |
Type C | Mini | HDMI 1.3 |
Type D | Micro | HDMI 1.4 |
Category 1 | Standard (標準)
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Category 2 | High Speed (ハイスピード)
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複数の機器の接続を、ケーブルを差し替えることなく変更できます。
ケーブルの長さ不足を補ったり、コネクタの接続位置を変更したりできます。
カテゴリ | 通信速度 | 伝送帯域 | 主な用途 |
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カテゴリ1 | --- |
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カテゴリ2 | 1MHz |
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カテゴリ3 | 16MHz |
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カテゴリ4 | 20MHz |
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カテゴリ5 | 100Mbps | 100MHz |
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カテゴリ5e (エンハンスト・カテゴリ5) |
1Gbps | 100MHz |
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カテゴリ6 | 1Gbps | 250MHz |
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カテゴリ6A | 10Gbps | 500MHz | |
カテゴリ7 | 10Gbps | 600MHz |
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2台のコンピューターを直接接続するような場合に必要となるケーブルですが、接続方法を自動で判別するAutoMDI/MDI-Xが備わっている機器では不要です。
PCの電源と連動して、周辺機器の電源を制御できるタップです。
種類 | 結束方法 | 別名 |
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スパイラルチューブ [画像] (Spiral wrap) |
巻き付けて束ねる | |
ケーブルチューブ [画像] | チューブ内に収納する | スリットチューブ |
ケーブルタイ [画像] (Cable tie) |
穴に通し、引っかける | タイラップ (トーマス・アンド・ベッツ社) |
インシュロック (ヘラマンタイトン社) |
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ロックタイ | ||
結束バンド | ||
ケーブルタイ (ツイスト) [画像] | ひねって止める | ケーブルクリップ |
ケーブルタイ (面ファスナー) [画像] | 巻き付けて、表裏を張り付ける | |
マジックタイ | ||
マジックバンド | ||
マジックテープ (クラレ社) |
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ベルクロ (ベルクロ社) |
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ケーブルクランプ [画像] | 配線クランプ | |
ビニタイ [画像] (twist tie) |
巻き付けて、ひねって締める | ビニールタイ |
ビーズタイ [画像] | 巻き付けて、穴に通す | |
熱収縮チューブ [画像] | 加熱して収縮させる |