SoftScopeの使用方法

ウィンドウ

ツールバー

  No. 機能 説明 キー
File 1 名前を付けて保存 波形データをDATファイルで保存 Ctrl + S
2 印刷プレビュー 画像データの印刷プレビュー F7
3 印刷 画像データの印刷 Ctrl + P
4 オプション 画像データおよび画面オプションを設定 F6
Display 5 ラベル 画像データおよび画面にラベルを入力  
6 クロスカーソル   Ctrl + U
7 水平カーソル    
8 垂直カーソル    
9 パーシスタンス    
10 輝度   Ctrl + Inc
Ctrl + Del
11 ドット連結   Ctrl + J
Run/Stop 12 等価サンプリング 等価サンプリング (Equivalent Time Sampling : ETS) のオン・オフ  
13 開始・停止 波形取り込みの開始・停止 Ctrl + R
14 単発取り込み 単発取り込みの開始・停止 Ctrl + H
15 オートセット
Auto Set
水平、垂直スケールを自動調整 Ctrl + A
FFT 16 高速フーリエ変換   Ctrl + F
Channel 17 チャンネル オン・オフ
Channel On/Off
CH1、CH2の有効/無効を切り替え Shift + F1
20 Shift + F7
18 チャンネル 入力 カップリング 入力 カップリングのAC/DC/GNDの選択 Shift + F2
21 Shift + F8
19 チャンネル 垂直軸スケール
Voltage Scale
Volt/Div (垂直スケール) の調整を、ウィンドウ上のクリック、右クリックで行えるようにする Shift + F5
22 Shift + F11
23 演算波形オン・オフ   Ctrl + M
24 演算波形垂直軸スケール    
25 リファレンス波形オン・オフ リファレンス (Reference) 波形のオン・オフの選択  
26 リファレンス波形 垂直軸スケール    
27 水平軸スケール
Time/Div
Time/Div (水平スケール) の調整を、ウィンドウ上のクリック、右クリックで行えるようにする Ctrl + T
28 遅延取り込みオン・オフ   Ctrl + D
Trigger 29 トリガ ソース
Trigger Source
トリガのソースを指定 Shift + Ctrl + F1
30 トリガ 正・負スロープ   Shift + Ctrl + F3
31 トリガモード オート・ノーマル   Shift + Ctrl + F4
32 アドバンス・トリガ   Shift + Ctrl + F5

入力 カップリング (Input Coupling)

モード 説明
AC 入力信号のDC成分を除去して表示
DC 入力信号をそのまま表示
GND GNDレベルを表示

リファレンス (Reference)

保存された波形を、参考 (Reference) にするために表示します。

リファレンス用に保存するには、メニューの【File → Save Channeln As Reference】を実行します。そして【File → Load Reference】から波形を読み込みます。

読み込まれた波形は、メニューの【Channel → Reference】またはツールバーから表示を修正できます。

トリガモード (Trigger Mode)

モード 説明
Auto Trigger トリガイベントもしくは一定間隔で表示を更新する
Normal Trigger トリガイベント時だけ表示を更新する

シングルショット (Single-shot)

Single-Shotボタンをクリックすることで、待機状態になります。

なおシングルショットはリアルタイムモード (Realtime mode) のときだけ有効で、Time/Divが10us~400msの範囲である必要があります。

波形測定

指定項目をリアルタイムに測定し、ウィンドウに数値表示できます。

Page 1
測定値 意味
ピーク・ピーク
Pk-Pk
最大値 - 最小値
最大値
Max
最大振幅電圧
最小値
Min
最小振幅電圧
振幅
Amp
トップ - ベース
トップ
Top
100%振幅として使用される値
ベース
Base
0%振幅として使用される値
上限レベル
Upper threshold
ベースとトップの中でベースから90%の電圧
センタレベル
Middle threshold
ベースとトップの中でベースから50%の電圧
下限レベル
Lower threshold
ベースとトップの中でベースから10%の電圧
平均値
Mean
平均電圧
実効値
Cycle mean
実効値電圧
サイクル平均値
RMS
1周期の平均電圧値
Page 2
測定値 意味
サイクル実効値
Cycle RMS
1周期の実効値
正のオーバーシュート
Positive Overshoot
(最大値 - トップ) / 振幅 × 100%
負のオーバーシュート
Negative Overshoot
(ベース - 最小値) / 振幅 × 100%
周期
Period
1サイクルに要する時間
周波数
Frequency
1 / 周期
立ち上がり時間
Rise time
10%振幅から90%振幅に要する立ち上がり時間
立ち下がり時間
Fall time
90%振幅から10%振幅に要する立ち下がり時間
正のデューティー比
Positive Duty Cycle
1周期に含まれる正極性パルス幅の比
負のデューティー比
Negative Duty Cycle
1周期に含まれる負極性パルス幅の比
正のパルス幅
Positive Pulse Width
50%振幅における正のパルス幅
負のパルス幅
Negative Pulse Width
50%振幅における負のパルス

参考