相対パスは作業ディレクトリが基準となります。
Windowsではパスの区切りにバックスラッシュ (\) を用いますが、それをそのまま文字定数に含めると
> a <-read.table("dir\sample.txt")
エラー: ""dir\s" で始まる文字列の中で '\s' は文字列で認識されないエスケープです
のようなエラーとなります。よってバックスラッシュをバックスラッシュでエスケープして (\\) と記述するか、スラッシュ (/) に置き換えます。
print()でも確認できますが、データサイズが大きい場合にはhead()やteil()で先頭や末尾だけを表示できます。
head(
x,
n = 6L,
...)
tail(
x,
n = 6L,
...)
R: Return the First or Last Part of an Object
edit(
name = NULL,
file = "",
title = NULL,
editor = getOption("editor"),
...)
R: Invoke a Text Editor
nameで指定したオブジェクトを、表計算ソフトのような外観のツールで確認して編集できます。
> a <- read.table("sample.txt")
> edit(a)