pause.exeを実行しようとしたときに
として実行に失敗するときは、このファイルに実行のアクセス許可を与えてください。それはファイルのプロパティから設定できます。
ファイルの設定に問題がないならば、ファイルが置かれているフォルダのアクセス許可を確認してください。
もし設定の変更が困難ならばダウンロードからやり直して、そのファイルを展開した場所で実行してみてください。それでも解決できないならば、Microsoft PowerToysなどで代替してください。
設定でキーを変更してください。Ver.1をお使いならば、Ver.2に更新することでキーを変更できるようになります。
ノートパソコンなどのキーの少ないキーボードでは、Pauseキーを備えていないものもあります。そのようなキーボードでは、複数のキーを同時に押すことでPauseキーとして機能するものがあります。たとえば、
のようにです。しかしキーボードによっては、このような機能がないものもあります。そのときにはマウスでキーを入力します。たとえばスクリーン キーボードがそれです。
Windowsの設定で[通知]を無効にしていると、Pauseを押しても反応がなく、何も機能していないように見えることがあります。
この場合にはメッセージの表示方法を[ダイアログボックス]とすれば、Windowsの設定にかかわらず表示されるようになります。もしくは[設定]の[通知とアクション]で[通知]をオンにして、[送信元ごとの通知の受信設定]で[pause.exe]もオンとすれば、設定どおりに[トースト]で表示されるようになります。
Pauseキーを押したときに「…を最前面に設定しました。」のウィンドウが表示されないときは、それがPauseキーとして機能していないと考えられます。
キーボードによってはPauseキーが他のキーと共用となっていて、そのまま押すだけではPauseキーとして機能しないことがあります。たとえば下の写真のキーボードの場合は、Fnキーと同時に押すことで機能します。
設定により最前面の設定/解除を通知するメッセージを非表示としていると、状況によってはPauseキーを押しても何も変化がないように見えることがあります。
それは、たとえば最前面に設定されているウィンドウAとBが下図のように重なっているとき、背面になっているBの最前面を解除するような状況で起こります。このときBはすでに背面に表示されているため、最前面でなくなったとしても表示の変化はありません。
このような状況に直面したときには、メッセージを非表示にする機能を解除して、Pauseキーを押したときの挙動を確認してみてください。
「…を最前面に設定しました。」と表示されるが実際には設定できていない場合には、そのウィンドウには適用できません。当面はこれを修正する予定がないため、恐縮ですが他のアプリケーションの利用を検討してください。
以下のアプリケーションのウィンドウで、この問題が発生することを確認しています。
アプリケーションがウィンドウを開いた場合、そのウィンドウを閉じるまではアプリケーションを操作できないようになっていることがあります。このときアプリケーションを最前面に表示しているとウィンドウがその背面に表示されることになり、結果としてアプリケーションを操作できない状態になります。
このような状況になったときには、その操作できないアプリケーションの最前面の設定を一時的に解除してください。そして背面に隠れていたウィンドウを閉じた後に、再び最前面に設定をすることで操作を復帰できます。
このソフトウェアは開かれているウィンドウにしか作用しないため、起動時に最前面で表示されるのは、当該のアプリケーションの設定によるものです。このような設定は、たいていメニューの【表示】か【ツール → オプション】にあるため、そこでの設定を確認してください。
設定の変更が再起動後に維持されていない場合には、ソフトウェアの実行ファイル (pause.exe) を別の場所へ移動してください。設定の情報はこの実行ファイルのあるフォルダに書き込むため、そのフォルダへの書き込み権限がないと保存できません。