通常はシステムにインストールされているwuapp.exeで、更新プログラムのダウンロードとインストールを行えます。しかしこれを手動で行う必要があるならば、Microsoft Download Centerでプログラム名やKB番号 (KBnnnnnnnの形式の番号。nは数値) で検索することで、更新プログラムを入手できます。
グループ ポリシー エディターの【コンピューターの構成 → 管理用テンプレート → Windows コンポーネント → Windows Update】で、Windows Updateを制御できます。
既定ではWindows Updateの適用後、一定時間後に自動で再起動するようになっています。これを無効にするにはグループ ポリシー エディターの【Windows Update】で、[スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない]を有効にします。
自動再起動の無効化後の通知
再起動される時間は、タスクスケジューラの[\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator]にある[Reboot]で確認できます。
Windows 10 Anniversary Update以降では、PCを使用する時間をアクティブ時間として設定しておくことで、その時間帯では自動的に再起動しないようにできます。Windows 10でWindows Updateの再起動を禁止する時間帯を設定する:Tech TIPS - @IT 小林章彦 (2017/01/06)
グループ ポリシー エディターの【Windows Update】で、[自動更新を構成する]を無効にします。Windows 10ミニTips(30) 更新プログラムを手動インストールに切り替える | マイナビニュース 阿久津良和 (2015/11/07)