型 | プロパティ | 内容 | 既定値 |
---|---|---|---|
DialogResult | DialogResult | ボタンがクリックされたときに、親フォームに返される値 | None |
bool | IsDefault | trueならば、既定のボタン
Formでこれを指定するならば、AcceptButtonプロパティでこのコントロールを指定する |
|
bool | UseVisualStyleBackColor | trueならば、視覚スタイルを使用して背景を描画する | |
FlatStyle | FlatStyle | フラット スタイルの外観 | Standard |
FlatButtonAppearance | FlatAppearance | FlatStyleプロパティがFlatのときの外観。これのFlatButtonAppearance.BorderSizeを0とすると、ボタンの境界線がなくなる | |
string | Text | テキストが表示領域に収まらないと、単言の境界で省略される | |
bool | AutoSize | trueならば、内容によってリサイズされる | |
bool | AutoEllipsis | trueならば、省略記号によって追加のテキストがあることを示す | true (デザイナーで追加するとfalse AutoEllipsis - ButtonBase.cs) |
親フォームがShowDialog()で表示されているとき、DialogResult.None以外に設定されたボタンがクリックされると、その設定値が親フォームのDialogResultに設定され、親フォームが閉じられます。Remarks - Button.DialogResult Property (System.Windows.Forms) | Microsoft Learn
列挙子 | 数値 | 内容 |
---|---|---|
Flat | 0 | フラットに表示 |
Standard | 2 | 3Dに表示 [既定値] |
Popup | 1 | マウス ホバーで、フラットから3Dに変化 |
System | 3 | オペレーティング システムによって決定される |
大きさを0としても一定のすき間が設けられるため、それをより小さくするには次のような方法で対処します。
GetPreferredSize()をオーバーライドする方法では、次のようにします。
public override Size GetPreferredSize(Size proposedSize) { Size size = base.GetPreferredSize(proposedSize); return new Size(size.Width - 10, size.Height - 10); }
メソッド | 機能 |
---|---|
PerformClick() | Clickイベントを発生させる |
EnabledやVisibleがfalseのときCanSelectはfalseを返し、その状態だとClickイベントを発生させられません。 PerformClick - Button.cs Buttonのクリックイベントを発生させる - .NET Tips (VB.NET,C#...)