ColorDialog

ColorDialog colorDialog = new ColorDialog();

colorDialog.FullOpen = true;
colorDialog.Color = Color.Red;
colorDialog.CustomColors = new[] { 0x00FF0000, 0x0000FF00, 0x000000FF };

colorDialog.ShowDialog();

プロパティ

プロパティ 内容 既定値
Color Color ユーザーが選択した色 Color.Black
int[] CustomColors カスタム カラー セット

Colorの32bit値ARGB (アルファ値、赤、緑、青) とは異なり、BGR (青、緑、赤) の順

null
bool FullOpen trueならば、ダイアログを開いたときからカスタム カラーの作成用のコントロールを表示する false
bool AllowFullOpen trueならば、ユーザーがカスタム カラーを定義できる true
       

Color

ユーザーによって選択された色は、このColorプロパティで得られます。一方でこれに設定することで、初期状態の色を指定できます。

AllowFullOpen

AllowFullOpenをtrueとしてカスタム カラーの定義を認めるならば、CustomColorsの値を保持して設定するようにしないと、再表示時にその情報が引き継がれません。

参考

参考書

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