旧 | 新 | |
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StatusBar | → | StatusStrip |
型 | プロパティ | |
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string | Text | StatusBar.Textとは異なり、つねに表示されない |
bool | ShowItemToolTips | trueならば、ツールチップを表示する |
bool | DefaultShowItemToolTips | つねにfalseで、既定でツールチップを表示しない |
ToolStripGripStyle | GripStyle | コントロールの移動ハンドルを表示するかどうか |
bool | SizingGrip | trueならば、右下端にサイズ変更ハンドルが表示される |
ToolStripLayoutStyle | LayoutStyle | レイアウト方法
既定値は基本クラスと異なりTableであり、幅が不足するとその項目は表示されず、それを暗示する表示もない。ただしSizingGripをfalseとすると、そのような状況では項目の一部だけが表示される |
bool | CanOverflow | 既定はfalseで、オーバーフローで表示されない
BrowsableAttributeがfalseとされているためにデザイナのプロパティからは設定できないため、コードを記述する |
ステータスバーの項目は、Itemsプロパティから取得できるToolStripItemCollectionクラスのメソッドを通して設定します。ToolStrip.Items プロパティ (System.Windows.Forms) | MSDN
statusStrip.Items.AddRange(new System.Windows.Forms.ToolStripItem[] { toolStripStatusLabel, toolStripProgressBar, toolStripDropDownButton, toolStripSplitButton});
デザイナからは、次のコントロールを配置できます。
種類 | クラス | 用途 |
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StatusLabel | ToolStripStatusLabel | テキストやアイコンの表示 |
ProgressBar | ToolStripProgressBar | 処理の進捗の表示 |
DropDownButton | ToolStripDropDownButton | ドロップダウン メニューからの選択 |
SplitButton | ToolStripSplitButton | ドロップダウン メニューからの選択とボタンへの応答 |
これ以外のコントロールも、ToolStripItemを継承しているならば配置できます。またToolStripControlHostはこのクラスを継承するため、これでラップすることで任意のControlを配置できます。