ソフトウェア テスト

開発手順

  1. テストを考える
    クラスが提供すべき機能を明確にする。
  2. クラスが公開するメソッドとプロパティを実装する
    メソッドとプロパティの型だけを実装し、実際の処理は作成しない。
  3. テストを実装する
    テストを行うクラスを実装する。
  4. テストの失敗を確認する
    テストの実行を確認するために、実装前のクラスをテストして失敗することを確認する。
  5. クラスを実装する
    すべてのテストが通過するようになるまで、クラスを実装する。

テストファースト

利点

  • 呼び出す側の立場でプログラムを見るようになることで、ソフトウェアを呼び出しやすい形式に設計するようになる。
  • プログラムをテスト可能な形式にするために、周辺のコードと切り離しソフトウェアの分離が促進される。
  • テストのコードが用例となり、テストそのものがドキュメントとなる。

テストツール

テストの作業を自動で行うツールがあります。

参考

参考書

複数の技術系サイトから、まとめて検索