ソフトウェア テスト
開発手順
- テストを考える
クラスが提供すべき機能を明確にする。
- クラスが公開するメソッドとプロパティを実装する
メソッドとプロパティの型だけを実装し、実際の処理は作成しない。
- テストを実装する
テストを行うクラスを実装する。
- テストの失敗を確認する
テストの実行を確認するために、実装前のクラスをテストして失敗することを確認する。
- クラスを実装する
すべてのテストが通過するようになるまで、クラスを実装する。
利点
- 呼び出す側の立場でプログラムを見るようになることで、ソフトウェアを呼び出しやすい形式に設計するようになる。
- プログラムをテスト可能な形式にするために、周辺のコードと切り離しソフトウェアの分離が促進される。
- テストのコードが用例となり、テストそのものがドキュメントとなる。
テストツール
テストの作業を自動で行うツールがあります。