ESETのパーソナルファイアウォールには、
の4つのフィルタリングモードがあります。([例外付きの自動モード]は、ESET 7では削除されたようです。)
このうち[対話モード]で設定されたルールは、次項のルールとゾーンで確認できます。
通信の方向 | 用語 | データの流れ | 動作 |
---|---|---|---|
外向きの通信 | アウトバウンド (outbound) | 外部にデータを送信すること | 実行中のアプリケーションが、リモートコンピュータと通信 |
内向きの通信 | インバウンド (inbound) | 外部からデータを受信すること | リモートコンピュータが、実行中のアプリケーションと通信 |
パーソナルファイアウォールに適用されるルールは、
のいずれかから、確認と編集を行えます。
![]() メイン画面 |
![]() 詳細設定 |
なお、このリストは詳細設定のウィンドウが開かれた時点の情報を表示するため、その後に[対話モード]などで追加されたルールを確認するには、詳細設定のウィンドウから開き直す必要があります。
[IPv4アドレスの追加]または[IPv6アドレスの追加]ボタンから、許可または禁止するアドレスをサブネットマスクで指定できます。
信頼ゾーンは、メイン画面の【設定 → ネットワーク → ルールとゾーンの設定】の[ゾーン]タブにある[信頼ゾーン]から設定できます。