ldconfig

共有ライブラリの依存関係の情報を更新できます。「cannot open shared object file: No such file or directory」というエラーに対しては、これで情報を更新することで解決できることがあります。

使用法: ldconfig.real [OPTION...]
動的リンカランタイムのバインディングを設定します。

  -c, --format=FORMAT        使用する形式: new、old または compat
                             (デフォルト)
  -C CACHE                   キャッシュファイルとして CACHE
                             を使用します
  -f CONF                    設定ファイルとして CONF
                             を使用します
  -i, --ignore-aux-cache
                             補助キャッシュファイルを無視しています
  -l                         個々のライブラリを手動でリンクしてください。
  -n                         コマンドラインで指定されたディレクトリのみ処理します。キャッシュは作成しません。
  -N                         キャッシュの構築を行いません
  -p, --print-cache          キャッシュを表示します
  -r ROOT                    ルートディレクトリを ROOT
                             に変更し、使用します
  -v, --verbose              冗長なメッセージを生成します
  -X                         リンクを生成しません
  -?, --help                 このヘルプ一覧を表示する
      --usage                短い使用方法を表示する
  -V, --version              プログラムのバージョンを表示する
ldconfig --help