UniversalIndentGUIの使用方法

各種の整形ツールをGUIで操作できるため、プレビューで結果を確認しながら書式を設定できます。

導入

対応する整形ツール

UniversalIndentGUI Ver.1.1.0
整形ツール 整形ツールがサポートする言語
Artistic Styler C, C++, C#, Java
BCPP C, C++
Cobol Beautify Cobol
CSSTidy CSS
Fortran 90 PPR Fortran
GNU Indent C
GreatCode C, C++
hindent HTML
HTB HTML, XML, XSL
Javascript Decoder JavaScript
JSPPP JSP
Perl Tidy Perl
PHP_Beautifier PHP
PHP Code Beautifier PHP
PHP Stylist PHP
pindent Python
Ruby Beautify Ruby
Ruby Formatter Ruby
Shell Indent sh
(HTML) Tidy HTML Notepad++による、HTML Tidyの利用
Uncrustify C, C++, C#, ObjectiveC, D, Java, Pawn, VALA
XML Indent XML, XSL

ダウンロード

UniversalIndentGUI - Browse Files at SourceForge.net

アプリケーションを日本語を含むパスにインストールすると、整形の実行時にエラーとなります。

使用方法

ファイルを開く

ツールバーの[ソースファイルを開く]ボタンをクリックしてダイアログから選択するか、ファイルをアプリケーション上にドラッグ&ドロップします。

整形ツールの選択

リストから好みのツールを選択します。

そのとき右にある「?」アイコンをクリックすると、そのツールのオンラインマニュアルが開かれます。

書式設定

設定対象ごとに分類されていますので、それをクリックして開き詳細を指定します。

変更のプレビュー表示

あらかじめ[インデントの即時プレビュー]にチェックを入れておくと、書式設定を変更するごとにその内容がプレビューされます。

プレビューはインストール フォルダ内に一時ファイルを作成することで実現されているため、そのフォルダへのアクセス権がないと「プロセスの起動に失敗しました: ディレクトリ名が無効です。」として実行に失敗します。

ログファイル

Ver.1.1.0以降、起動するたびに実行ファイルのあるフォルダに、「UiGUI_log_日時-時間_?.html」の名前でログファイルが作成されます。

参考

複数の技術系サイトから、まとめて検索