Ctrl + Mで、エディタの表示領域を最大化できます。
入力を補完する機能は、
入力内容を修正する機能は、
があります。Eclipseショートカット・補完 - Strategic Choice
なお「単語補完」は「コンテンツ アシスト」に含まれ、「クイック アシスト」は「クイック フィックス」から実行できます。よってCtrl + SpaceとCtrl + 1の2つのキーさえ覚えておけば、事足ります。
コンテンツ アシストは、コード入力を補完する機能です。どのように補完を機能させるかは、Preferencesの環境ごとの[Content Assist]の項目で調整できます。
クイック アシストは、コードを変形する機能です。たとえば、
new Object();
に[Assign statement to new local variable]を適用すると、
Object object = new Object();
のようにコードが変形されます。また、
if (x) a(); else b();
に[Change 'if-else' statements to blocks]を適用すると、
if (x) { a(); } else { b(); }
となります。
この機能はクイック フィックスに含まれるため、クイック フィックスのショートカットCtrl + 1を押して、リストから選択するのが簡単です。
また次の機能には、
のようにショートカットが割り当てられているため、このキーから直接実行することもできます。
エディタ領域の左側にある垂直のバーを、マーカーバーと呼びます。
マーカーバーに表示されるアイコンをマーカーと呼びます。
マーカー | 説明 |
---|---|
ブックマーク (Bookmark) |
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ブレークポイント (Breakpoint) |
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タスク (Task marker) |
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検索結果 (Search result) |
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エラー (Error marker) |
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警告 (Warning marker) |
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情報 (Information marker) |
マーカー | 説明 |
---|---|
オーバーライド (override) |
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実装 (implements) |
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クイック アシスト (Quick assist) |
エディタで文字にマウスポインタを合わせる、またはF2キー押下することで、その位置の文字に問題や注釈があるときには、それがツールチップで表示されます。
表示内容はPreferencesの【General → Editores → Structured Text Editors】の[Hovers]タブで設定できます。既定では[Combined Hover]となっており、適切な内容が選択されて表示されます。表示内容を明示するには、その選択を外し他の項目にチェックを入れます。そもそもこの機能が不要ならば、すべてのチェックを外します。
言語によっては個別にホバーの設定を持つものもあり、その場合にはそれぞれの言語の項目で設定します。
アプリケーションによっては「矩形選択」と呼ばれる機能で、矩形 (長方形) で囲んだ範囲を選択できます。
このモードに切り替えるにはショートカットのAlt + Shift + Aを押下するか、ツールバーの[Toggle Block Selection Mode]アイコン をクリックします。
ブロック選択モードに切り替えると、表示フォントが変更されます。これはこのモード用のフォント設定があるためで、それはPreferencesの【General → Appearance → Colors and Fonts】にある[Text Editor Block Selection Font]です。
インデントに使用される文字は、環境ごとの設定に依存します。それはPreferencesで設定でき、たとえば
のように行います。