ここではApacheがすでにセットアップされていて、その環境上でEclipseからPHPを実行できるようにするものとして解説します。
この設定がされていない場合、実行時に「Not Found」となります。
Preferencesの【PHP → PHP Servers】で、ローカルのファイルとサーバのパスの対応付けを行います。
メニューの【Run → Run】から実行できます。
初回は実行するURLを問うダイアログが表示されます。
Apacheで設定したPHPの実行パスと同じとなっているか確認して、[OK]をクリックします。
PHPの実行ファイルが置かれているパスをEclipseに指示します。
これを設定していない状態でPHPのコードを実行しようとすると、[No PHP executables defined]となります。
メニューの【Window → Preferences】から設定ウィンドウを開きます。そしてPHPの[PHP Executables]を選択し、Addボタンをクリックします。
[Name]には適当な名前を入力し、[Executable path]にPHPの実行ファイル (php.exe) が置かれているパスを指定します。Browseから開くとファイルを選択するように促されますが、入力するのはフォルダのパスです。