プロパティ シート

プロパティ シートでは、複数のC++プロジェクトの共通の設定を定義できます。

プロパティ シートを利用できるのは、C++のプロジェクトのみです。

プロパティ シートの作成

メニューの【表示 → その他のウィンドウ → プロパティ マネージャー】から、[プロジェクト マネージャー]ウィンドウを表示します。そしてプロパティシートを適用するプロジェクトを右クリックし、[新しいプロジェクト プロパティ シートの追加]を選択します。そして名前を入力し、[追加]をクリックします。方法 : C++ プロジェクトに新規プロパティ シートを追加する | MSDN

作成したプロパティシートは、指定の場所に.propsの拡張子で保存されます。

プロパティ シートの適用

まず、前項の方法で[プロジェクト マネージャー]を表示します。そして対象のプロジェクトを右クリックし[既存のプロパティ シートの追加]を選択し、プロパティシートのファイルを指定します。方法 : プロパティ シートからプロジェクト設定を継承する | MSDN

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