WPF (Windows Presentation Foundation)

WPFとは、従来は個別に提供されていた

  • Win32GDI (2Dグラフィックス処理)
  • DirectX (3Dグラフィックス処理)
  • MCI、DirectX、Windows Media (音声・動画などの処理)

などの機能をまとめた、ソフトウェア コンポーネントです。

機能

WPFでは、

  • 一般的な2Dグラフィックス
  • Direct3Dに相当する3Dグラフィックス
  • JPEGやPNG、BMPなどの画像形式
  • WMV、AVIなどの動画形式
  • Flashのようなベクタグラフィックスアニメーション
  • ClearTypeによるテキスト描画
  • ボタンやリストなどの入力要素

などがサポートされます。WPFとは 【Windows Presentation Foundation】 - IT用語辞典 e-Words

サンプルコード

<Window x:Class="sample.Window1"
    xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
    xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
    Title="Window1" Height="100" Width="300">
    <Grid>
        <Label Height="28" HorizontalAlignment="Left" Name="label1" VerticalAlignment="Top" Width="120">Label</Label>
        <Button Height="23" HorizontalAlignment="Right" Name="button1" VerticalAlignment="Bottom" Width="75">Button</Button>
    </Grid>
</Window>

Windows Formの場合

Windows Formでの利用

Windows FormでもWPFを利用できます。

基本的には必要なアセンブリを参照に追加すれば使用できます。

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