弥生シリーズ_プログラムダウンロード|会計ソフトは弥生株式会社【公式】
30日間試用できる、体験版が用意されています。
体験版_やよいの青色申告 15|確定申告ソフトなら弥生株式会社
入手を急ぐならば、弥生ストアにダウンロード版があります。
インストール時、必要ならば.NET FrameworkとVC++ ランタイムもインストールされます。弥生会計 15などのインストールについて - はじめにお読みください
ユーザー登録をしないと「ユーザー登録を行わないとサポート・サービスを受けられません」とくり返し表示されますが、通信を遮断して6回以上起動させると表示されなくなります。
起動時に[ユーザー登録を行わないとサポート・サービスが受けられません]画面が表示される - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
起動時に[製品ご利用前に必ずユーザー登録をお済ませください]画面が表示される| 弥生デスクトップアプリ共通 サポート情報
メニューの【ヘルプ → オンラインアップデート】から、更新版の確認と適用を行えます。
または手動で更新するならば、弥生15 シリーズ_プログラムダウンロードから更新版をダウンロードしてインストールすることも可能です。
メニューの【ファイル → 新規作成】か、ナビゲータの[データの新規作成]から事業所のデータを作成できます。
このとき導入設定や取引設定も促されますが、それらはメニューの【ファイル → 設定ウィザード】から後でも設定できます。
電子帳簿保存を有効にすると、仕訳などの変更履歴が保存されるようになります。この機能を使用するかどうかは、データの作成時か次年度への繰越時にしか設定できません。
弥生会計(やよいの青色申告)では、「国税関係帳簿書類の電磁的記録による保存【任意】」について、優良な帳簿の電磁的記録に対応が可能です。
優良な電子帳簿保存を設定したデータでは、電子帳簿保存法に基づき、仕訳、科目、部門の変更履歴がすべて自動的に保存されます。
電子帳簿保存を行う場合について| やよいの青色申告 サポート情報
事業所データの保存は自動で行われ、これを明示的に行う方法は提供されていません。データファイルの更新状況を確認する限り、何らかの入力を行った瞬間に更新しているようです。ちなみにメニューの【ファイル → バックアップ】から事業所データを保存することもできますが、これはその名の通り複製を作成する機能です。
事業所データのファイルを読み取り専用にすることは認められず、そのように設定したファイルは開けなくなります。「弥生ドライブをご利用の場合は、弥生ドライブからデータを選択してください」とメッセージが表示されデータが開けない - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
よってデータを保護するには、ファイルをバックアップすることでその代替とします。
メニューの【帳簿・伝票】から表示できます。
帳簿 | 用途 | 備考 |
---|---|---|
仕訳日記帳 | すべての仕訳を参照できる。 | 仕訳の入力の他、他の帳簿から入力された仕訳の修正、削除もできる。 |
総勘定元帳 | すべての仕訳を、勘定科目ごとに参照できる。 | 仕訳の入力や修正もできる。 (残高試算表からも開ける) |
補助元帳 | 補助科目を設定したすべての仕訳を、補助科目ごとに参照できる。 | 仕訳の入力や修正もできる。 |
現金出納帳 | 現金取引を入力できる。 | |
預金出納帳 | 預貯金の預入、引出の取引を入力できる。 | 補助科目を設定している場合に入力できる。 |
売掛帳 | 売掛取引を入力できる。(個人/不動産にない) | 補助科目を設定している場合に入力できる。 |
買掛帳 | 買掛取引を入力できる。(個人/不動産にない) | |
経費帳 | 販売管理費(経費)に関する取引を入力できる。 | |
不動産経費帳 | 科目オプション設定で「不動産に関する科目を使用する」を設定した場合に作成できる。 |
伝票 | 用途 | 備考 |
---|---|---|
振替伝票 | すべての取引を入力できる。 | 複合仕訳も入力できる。 |
入金伝票 | 入金取引を入力できる。 | |
出金伝票 | 出金取引を入力できる。 |
預金出納帳や売掛帳などでは[補助科目]が既定で[指定なし]となっており、この状態では取引先を指定して入力したデータは何も表示されません。よって一覧に何も表示されないときには、この指定を確認します。
メニューの【設定 → 科目設定】から、勘定科目を編集できます。
勘定科目名は全角で12文字まで入力できますが、7文字以上となると印刷時に文字が縮小されることがあります。
追加したい場所を先に選択します。まず[貸借科目]、[損益科目]のタブを選択し、その下の一覧から科目区分を選択します。そして[勘定作成]ボタンをクリックすることで、指定位置に科目が作成されます。ドラッグによって表示順は変更できても科目区分は変更できないため、作成時には注意が必要です。取引で使用する科目が見当たらない - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
勘定科目を内訳を管理するために、補助科目を登録できます。補助科目の登録(勘定科目の内訳の登録)| やよいの青色申告 サポート情報
やよいの青色申告 23以降では、インボイスの取引に対応した入力をできます。弥生会計のインボイス対応について| 弥生会計 サポート情報
請求書が適格請求書ならば請求書区分を[適格]に、そうでないならば[区分記載]とします。本則課税の取引の入力| 弥生会計 サポート情報
初期状態では税区分として多数の項目が表示されますが、不要な項目はメニューの【設定 → 消費税設定 → 税区分設定】から非表示にできます。税区分の設定| やよいの青色申告 サポート情報
またそのとき上部の[一括非表示]ボタンから、税率の区分ごとに一括して表示/非表示を設定できます。取引入力で使用しない「税区分」を非表示にしたい| やよいの青色申告 サポート情報
メニューの【ヘルプ → 仕訳アドバイザー】から表示できます。または仕訳アドバイザーのページをブラウザで開けば、別ウィンドウで確認することができます。
オンライン版の仕訳アドバイザーは、2023年に終了しています。「会計データテンプレート」「仕訳アドバイザー(オンラインモード・Web版)」サービス終了のお知らせ | 会計ソフトは弥生株式会社
メニューの【拡張機能 → 固定資産管理】から管理できます。
固定資産一覧ウィンドウを表示した状態で、メニューの【編集 → 仕訳書出】から償却仕訳を作成できます。作成した仕訳は総勘定元帳で、勘定科目が[減価償却費]、生成元が[償却]となっていることで確認できます。
最終年になっても資産が残っているならば、それを示すために1円残します。一方で使用しなくなったならば固定資産除却損として計上します。減価償却の計算方法とは?定額法・定率法でそれぞれ解説 - 経理お役立ち情報 - 弥生株式会社【公式】
集計表 | 表示内容 | |
---|---|---|
残高試算表 | 月次・期間 | 勘定科目の借方・貸方の取引金額と残高の集計 |
年間推移 | ||
補助残高一覧表 | 月次・期間 | 補助科目の借方・貸方の取引金額と残高の集計 |
年間推移 | ||
日計表 | 勘定科目別 | 指定した日または期間の借方・貸方の合計額および残高の、科目別の集計 |
補助科目別 | ||
現預金明細表 | 指定した期間の現預金取引の、科目 (補助科目) 別の集計 | |
消費税集計表 | 指定された期間の消費税の集計 | |
科目別税区分表 | 科目ごとの取引金額、消費税額の、税区分ごとの集計 |
メニューの【集計 → 残高試算表】から開けます。既定では貸借対照表が表示されるため、損益計算書には上部のタブで切り替えます。
[月次・期間]ではドラッグにより複数の月を、[全期間]のクリックですべての月を選択できます。
貸借対照表 | 損益計算書 |
---|---|
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|
アイコンに「=」記号の付いていない勘定科目をダブルクリックまたはEnterを押下すると、総勘定元帳でその勘定科目の項目だけがまとめて表示され、詳細を確認できます。[残高試算表]から取引を確認する方法| やよいの青色申告 サポート情報
前年度のデータがある場合、[残高試算表 (月次・期間)]の上部にある[前期比較表示]をチェックすることで、今期と比較することができます。前期と今期の[残高試算表]を比較する方法| やよいの青色申告 サポート情報
減価償却するものがあるならば、決算書の作成の前にそれを仕訳に書き出します。
メニューの【ファイル → 年度切り替え】で作成したい年度に切り替えた上で、メニューの【決算・申告 → 青色申告決算書(一般用)】から、申告書を作成するための[所得税確定申告モジュール]を起動できます。その後の操作は、ウィンドウ左の[操作ナビ]の手順に従います。基本的に上部のタブでページを切り替えながら確認し、右上の[印刷]から出力することで完成です。
黄緑色で表示されている項目は、クリックすることで設定画面が表示されます。その内容が不明な場合には、右上の「?」アイコンをクリックすることでヘルプが表示され、そこで詳細な解説を確認できます。しかし申告書については国税庁のページが正式な情報となるため、より正確を期すにはそちらを参照すべきです。
内容に問題があるときは、その詳細が右下に表示されます。それを再度確認したい場合には、ステータスバーの[お知らせ]右のアイコンから表示できます。
このモジュールによる処理で、青色申告に必要な
を作成できます。
所得税確定申告書Bは、製品が対応した年度でしか作成できません。[所得税確定申告書B]が選択できない - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
作成した申告書の情報を基に、e-Taxを利用して直接申告できます。
作成できるデータはe-Taxソフト用のものであり、確定申告書等作成コーナーには対応していません。[e-Tax]とは何ですか?(個人) - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
メニューの【決算・申告 → e-Tax データの書き出し】を選択します。
[e-Tax データの書き出し]は、製品が対応した年度でしか実行できません。[e-Taxデータの書出し]で「平成**年度には対応していません」のメッセージが表示される - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
そして[e-Tax 情報設定]をクリックし必要な情報を入力します。そのとき、まず右下の[決算書情報の取込]をクリックすると基本的な情報が自動で入力されます。
[利用者識別番号]には、e-Tax登録時に発行された番号を入力します。
[e-Tax情報設定]の[利用者識別番号]にはどの番号を入力するのですか? - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
4 利用者識別番号等の取得|e-Tax
入力後[OK]をクリックし、さらに先のウィンドウでも[OK]をクリックすると、指定の保存場所に拡張子が.xtxのファイルが作成されます。やよいの青色申告で処理できるのはここまでで、続きはe-Taxソフトで行います。
次年度の会計処理を始める前には、繰越処理を行います。メニューの【ファイル → 繰越処理】を選択すると[次年度への繰越]ウィザードが表示されますので、後はそれの指示通りに進めます。次年度(翌期)の仕訳データを入力する方法 - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
なお繰越時に会計データが3年分を越えるときは、最も古い1年分が別ファイルに分離されます。
繰越後に前年度のデータを確認するには、メニューの【ファイル → 年度切り替え】から表示したい年度を選択します。前年度のデータを表示する方法 - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
この設定はアプリケーションの終了後も維持されるため、確認が終了したら同じ手順で元へ戻します。ただしそこでデータを修正した場合には、それを本年度に反映するために【ファイル → 次年度更新】で本年度へ戻します。
まず[年度切り替え]で前年度のデータに切り替え、そこで修正します。そしてメニューの【ファイル → 次年度更新】を実行すると本年度のデータが更新され、表示も本年度に切り替わります。前年度(過年度)データを修正する方法 - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
メニューの【オプション → 環境設定】から各種の設定を変更できます。
機能を簡単に呼び出すためのショートカットで、メニューバー右端の[ナビゲータ]から表示できます。この一覧には使用頻度の高い機能しか表示されないため、それ以外はメニューから呼び出します。クイックナビゲータの画面構成| やよいの青色申告 サポート情報
このアプリケーションはウィンドウをMDI方式で管理しているため、個々のウィンドウのサイズを元に戻すことで、複数のウィンドウを並べて表示できます。また複数のウィンドウは、メニューの【ウィンドウ】から管理できます。
ツールバーの表示スタイルは、環境設定の[表示]タブで変更できます。そこで[アイコンの位置]を[テキストの横に表示]に変更すればツールバーの高さを抑えられ、[ツールバーを表示する]のチェックを外せば、ツールバーを消して作業領域を広げられます。
環境設定の[表示]タブにある[表示の設定]で、フォントを変更できます。
文字のサイズを変更することが目的ならば、メニューの 【編集 → 項目の表示/非表示設定】の[文字の倍率]からでも変更できます。
文字のサイズ変更が一時的なものならば、メニューの【編集 → 表示サイズを切り替える】でも可能です。
印刷したい帳票 (帳簿や伝票) を表示してから、メニューの【ファイル → 印刷】を選択します。
帳票によっては[書式]に[弥生335101~]などが表示されますが、これはサプライ用品として用意されている専用紙に対応した書式です。普通に印刷する場合には[A4/~]を選択します。書式の選択に悩むときには、左下の[印刷プレビュー]が参考になります。
メニューの【ファイル → バックアップ】から、保存先を指定してバックアップをとれます。データを保存(バックアップ)したい - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
バックアップのファイルは、メニューの【ファイル → バックアップファイルの復元】から元に戻せます。バックアップファイルを復元する方法 - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
共有名「yaccbackup$」で作成されるC:\ProgramData\Yayoi\Backupは、このバックアップのための共有フォルダです。バックアップ先の共有フォルダーの設定| 弥生販売 サポート情報
終了時に自動でバックアップファイルが作成されます。そのファイルは%USERPROFILE%\Documents\Yayoi\弥生会計15データフォルダ\Backupに作成され、これを変更する方法は提供されていません。自動バックアップの保存場所はどこですか? - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
よってその必要があるならば、シンボリックリンクを作成するなどして対処します。たとえばC:\Yayoiへ移動するならば、次のようにします。
C:\>mklink /d %USERPROFILE%\Documents\Yayoi\弥生会計15データフォルダ\Backup C:\Yayoi
一方でバックアップを作成するかどうかは設定でき、それは環境設定の[起動・終了]タブの[終了時の設定]にあります。
やよいの青色申告をインストールすると、弥生メッセージセンターサービス (YmMcService.exe) がサービスに登録され、OSの起動時に実行されます。これは弥生メッセージセンターを起動するためのサービスで、メーカーからのお知らせを通知するためのツールです。便利なメッセージセンター機能が追加されました! 製品サポート・業務情報 | かんたんやさしい会計ソフトは弥生株式会社。
このツールを自動起動させない方法は提供されていないため、サービスから弥生メッセージセンターサービス (サービス名:YayoiClientService) を無効にするしかありません。
しかし自動的に起動しないように設定しても、やよいの青色申告を起動するとこのツールも起動し、やよいの青色申告の終了後も常駐します。常駐は通知領域のアイコンを右クリックし、[弥生メッセージセンターを終了する]を選択することで解除できますが、やよいの青色申告を起動させれば、これもまた起動します。このサービスの説明では[弥生 ライセンス認証管理]をアンインストールすればこのサービスも削除されるとありますが、このライセンス認証管理は弥生製品がインストールされているとアンインストールできないため、サービスの削除もできません。よってこのツールが起動しないように、このツールのパスを変更してしまいます。64bit環境ならば%PROGRAMFILES(X86)%\Yayoi\Startup\mcが既定のインストール先で、このmcフォルダの名前を変更することで起動を抑制できます。
いつからか弥生メッセージセンターサービスは弥生 マイポータルサービス (YmMcService.exe) に呼称が変更され、弥生 マイポータルを起動するようになっています。これも同様に実行ファイルのパスを変更するか、実行ファイル (YmMcClient.exe) のファイル名を変更することで起動を抑制できます。
やよいの青色申告はオンプレミスのアプリケーションであるにもかかわらず、頻繁に外部と通信を試みます。そのようなプログラムには、次のものがあります。
公式ページではこれらの通信を許可することを求めていますが、ライセンス認証を済ませてしまえば通信を遮断しても問題ありません。
9.セキュリティプログラムの通信許可の設定 - はじめにお読みください
セキュリティプログラムの通信許可の設定(弥生会計(やよいの青色申告) 21以降)| やよいの青色申告 サポート情報
既定では項目がフォーカスされたとき、入力を補助するための[選択リスト]が、ドロップダウンリストとして自動的に表示されます。
しかしこのリストが表示されているときは入力したキーがサーチキーとして解釈されるため、文字の入力やショートカットキーの入力が受け付けられません。Escでリストを閉じれば入力できるようになりますが、そもそも必要なときだけ表示してもらった方が手間がありません。
この自動表示は環境設定の[選択]タブで変更でき、それぞれの項目の[帳簿・伝票で選択リストを自動表示]のチェックを外すと無効化できます。取引入力時にドロップダウンリストを表示させない方法 - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
自動表示を無効にした後は、必要なときにAlt + ↓を押すことで表示できます。
入力を簡単にするという名目で、仕訳入力などではキー入力に対して特殊な挙動を示します。仕訳入力の際に便利なキーボード入力方法 - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
これらの設定が環境設定の[キー操作・入力]タブの[項目移動の設定]にあり、そこでこれらの挙動を変更できます。
これらの設定を解除しても、Tab、Shift + Tabで項目の移動はできます。
現在利用中のコンピュータからアンインストールする前に、[弥生 ライセンス認証管理]でライセンスを解除します。もし解除前にアンインストールしてしまったのならマイページから解除できますが、このマイページの利用には弥生IDの取得とユーザー登録が必要です。ライセンス認証を解除する方法 - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
データは.KD15ファイルをコピーして開くだけで移行できます。公式にはバックアップから復元するとされていますが、この方が簡単です。
データを保存(バックアップ)したい - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体
新しいコンピューターへのデータ移行時のバックアップファイル復元方法 - 弥生株式会社 サポート&サービス_FAQ 全体