バージョン履歴はFoxit PDF Editor Version History & Release Notes | Foxitにあります。ここでのバージョン番号は公開年とリビジョンに基づくものであり、製品のバージョン番号とは一致しません。よって使用中の製品とは、末尾のリビジョン番号で判定します。
機能制限の有無で2種類ありますが、バージョンによって名称が異なります。
バージョン | 廉価版 | 完全版 |
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11 | Foxit PDF Editor 11 | Foxit PDF Editor Pro 11 |
12 | Foxit PDF Editor 12 | Foxit PDF Editor Pro 12 |
13 | Foxit PDF Editor v13 win Standard ※1 | Foxit PDF Editor v13 |
14 | Foxit PDF Editor Standard v14 | Foxit PDF Editor Pro v14 |
PDF Software Free Downloadの[FREE TRIAL]または、FoxitJapan, Inc.の[まずは14日間無料で使ってみる]のリンクから、氏名やメールアドレスを登録することでダウンロードできます。
中国語版は免费在线编辑PDF文档_pdf编辑器在线免费版_福昕PDF编辑器网页版の[免费下载]からダウンロードできます。
表示言語はリボンの【文件 → 偏好设置】の[语言]から変更できます。
オンラインストア | FoxitJapan, Inc.で購入できます。ライセンスの購入から1年間は、次のバージョンがリリースされたときには追加負担なしでアップグレードが可能です。このサポートサービスは、期間の終了時に延長できます。オンラインストア利用ガイド | FoxitJapan, Inc.
デジタルコンテンツを扱う、Amazon.com Sales, Inc.でも販売されています。
Foxitアカウントを作成すると、オンラインストアでの注文履歴の確認や、領収書の発行ができるようになります。またサブスクリプション ライセンスでは必須です。アカウントの利用 | FoxitJapan, Inc.
日本語サイトのアカウントの登録ページでは"firstName"に"姓"、"lastName"に"名"の訳が割り当てられているため、ページによっては姓と名が逆に表示されます。
製品のアクティベーションについて | FoxitJapan, Inc.
アクティベーションのウィンドウが文字化けするならば、システムの[地域の設定]で[ベータ: ワールドワイド言語サポートで Unicode UTF-8 を使用]を有効にします。
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このとき表示される内容は「"Microsoft Edge WebView2" コンポーネントのインストールが必要です。こちら をクリックして Microsoft 公式 Web サイトにアクセスし、必要なコンポーネントをダウンロードしてインストールしてください。」であり、この"Microsoft Edge WebView2"とは、アプリケーションにWebコンテンツを組み込むためのコントロールです。Microsoft Edge WebView2 の概要 - Microsoft Edge Developer documentation | Microsoft Learn
このコントロールがないとアクティベーションまたは無償試用のボタンを押せないため、起動させられません。
インストールできるのは、1人のエンドユーザーが使用する、1台のコンピューターまたは仮想マシンだけとされています。「You may permit a single authorized end user to install the Product on a single computer or a virtual machine for use by that end user only. 」Foxit PDF Editor EULA - End User License Agreement | Foxit
別のPCへ移行するには、アクティベーションの解除が必要です。アクティベーションを解除する | FoxitJapan, Inc.
【ファイル → 作成 → ファイルを結合】から、対応形式の複数のファイルから、1つのPDFを作成できます。
ページサムネイル パネルで対象のページのコンテキストメニューを表示し、[ページ番号書式]からページ番号を設定できます。
設定したページ番号は、環境設定の[ページ表示]の[論理ページ番号を使用]が有効なときに作用します。
ページサムネイル パネルで対象のページのコンテキストメニューを表示し[削除]を選択、もしくはリボンの【ページ編集 → 削除】から削除できます。
リボンの【ページ編集 → 切抜】を選択してからページの範囲を指定すると、[ページの大きさの設定]ウィンドウが表示されます。
対象のテキストを選択した状態でコンテキストメニューから[テキストを編集]を選択、もしくはリボンの【編集 → テキストを編集】を選択してから対象のテキストを選択します。
OCRの認識結果を編集するには、それが[編集可能なテキスト]として実行されている必要があります。
PDFを開いたときの初期状態を設定できます。
[読み上げオプション]の[綴じ方]から変更できます。ただしそれだけでは表示に反映されないため、環境設定の[言語環境]の[既定のテキストの方向]を[文書から向きを推測]にします。
リボンの【変換 → テキスト認識】からOCRを実行できます。出力方法には、
の3種があり、このうち[編集可能なテキスト]による結果は、環境設定の[テキスト認識]の[利用可能なシステムのフォントを使用 (Use available system font)]の設定の影響を受けます。
この設定は「このオプションにチェックすると、画像をテキストに変換するときにシステムの利用可能なフォントを使用します。チェックしない場合、合成フォントが使用されます。」と解説されており、チェックすると似たフォントに置き換えられます。
認識前後のテキスト | 備考 | |
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元のテキスト | ![]() |
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「システム フォントを使用」無効 | ![]() |
粗い表示となるが、形は変化しない |
「システム フォントを使用」有効 | ![]() |
滑らかな表示となるが、形が変化する |
v13.1.4以降、エクスプローラーなどでPDFに対して全文検索するには、PDF IFilterをプラグインとして別途インストールする必要があります。PDF IFilter の導入(2024.3/ 13.1.4以降) | FoxitJapan, Inc.
設定の文字を判読できないならば、前述の方法でシステムのロケールを変更するか、設定の[言語環境]を日本語以外にします。ただし言語環境を日本語以外に変更すると、ファイル名やしおりに含まれる日本語が文字化けします。
既定ではサポートセンターを開くアイコン「」がウィンドウ右上に常時表示されており、文書に重なるとその背面が見えなくなってしまいます。このアイコンは環境設定の[一般]の[アプリケーションの起動]にある[サポートセンターを無効にする]をチェックして、アプリケーションを再起動すると表示されなくなります。