追加した辞書の情報は%APPDATA%\EBWin4\EBPOCKET.GRPに保存されるため、これを修正することでも設定を変更できます。
EBWin3以前の、外字定義ファイルに相当します。
マップファイル (.map) は、
に、辞書のフォルダ名.mapの名前で配置します。外字Unicodeマップ
指定はEBWinの再起動後に反映されます。それで反映されないならば、もう一度再起動します。
外字Unicodeマップを指定してもそれが反映されないならば、%APPDATA%\EBWin4\GaijiMap.dbを削除してEBWinを再起動します。Q. 外字定義ファイルを削除したのに、反映されないようです。 - 困ったときは - FAQ
[FTS Index] 全文検索インデックス
検索方法 | 検索対象 |
---|---|
逐次検索 | |
前方一致検索 | |
︙ |
検索語句を入力しなくても、次の2つの履歴から項目を表示できます。
表示方法 | 保存場所 | |
---|---|---|
検索語履歴 | 検索語欄のドロップダウン | %APPDATA%\EBWin4\recent.dat |
最近の項目 | 時計アイコンをクリック 履歴 | %APPDATA%\EBWin4\history.dat |
設定の[フォント]タブで、フォント、色、行間の大きさを設定できます。ただし本文の表示は、それ自体でスタイルが設定されているとそちらが優先されるため、それを変更するには辞書ごとの設定が必要です。
v.4.5.0以降、辞書ごとに表示スタイルを変更できます。辞書個別CSS
辞書のカタログファイル (CATALOG、.dic、.idxなど) が存在するフォルダ (辞書ディレクトリ) に、辞書のフォルダ名.cssの名前でファイルを作成し、
.辞書のフォルダ名 div { color:red; }
の書式でCSSで定義します。スタイルの変更は、それが適用されるページを開き直すことで反映されます。
本文のHTMLの構造は、本文上でコンテキストメニューを表示し[ソースの表示]を実行することで確認できます。またそれを保存しInternet Explorerの開発者ツールで分析することで、スタイルの変化を確認しながらコードを作成できます。
設定の[連続表示]で項目ごとの表示か連続表示かを選択できますが、ステータスバーで[全ての項目]を有効にした場合は、こちらが優先されます。ツールボタン/ステータスバー
アプリケーションの設定情報は、
に保存され、この場所はアプリケーションディレクトリと呼称されています。アプリケーションディレクトリ
EBWin形式のユーザー辞書 (*.ebd) の変換ツールです。
機能 | キー |
---|---|
検索語欄にフォーカス | BS |
検索語欄にフォーカスし、検索後を削除 | ESC |
検索語欄で、検索の実行 | Enter |
本文で、選択している文字列を検索 | Enter |
前に表示したページへ戻る | Alt + ← |
次に表示したページへ進む | Alt + → |
前ページ | Alt + ↑ |
次ページ | Alt + ↓ |
実行にはVisual C++ 2010 (4.7.8以降は) Visual C++ 2015のランタイムが必要とされています。動作環境
よって起動に失敗するときには再頒布可能パッケージからこれをインストールするか、アプリケーションのフォルダにmsvcr100.dllとmsvcp100.dll vcruntime140.dllとmsvcp140.dllを配置します。
表示方法はInternet Explorerの設定に依存するため、それのアクセシビリティに関する設定を確認します。