2022/12/20にv2.0が公開されました。v2.0.10 - AutoHotkey Community
AutoHotkeyにはバージョンの違いにより、
の2種類があり、おもに文字コードと64ビット環境への対応の有無が異なります。
※1 この区別は明確ではなく、AutoHotkey_Lの初期は「1.0.*」のバージョン番号文字コード | ANSI | Unicode |
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環境 | 32bit | 32/64bit |
AutoHotKey BASIC | ○ | × |
AutoHotKey_L | ○ | ○ |
AutoHotKey BASIC用に書かれたスクリプトでも、基本的にはそのままAutoHotKey_Lでも動作します。ただしUnicode版のAutoHotKey_Lを使用するときには、日本語の扱いに注意する必要があります。これらの違いについてはScript Compatibilityに詳細があります。
なお、このページではAutoHotkey 1.1 (AutoHotkey_L) を使用することを前提としています。
旧バージョンであるAutoHotkey BASICは、AutoHotkey 1.0 - Announcements - AutoHotkey Communityからダウンロードできます。
更新履歴はChanges & New Featuresにあります。
ダウンロードしたインストーラを実行し、インストールするAutoHotKeyのバージョンを選択します。
そしてインストールするコンポーネントを選択します。
zipを展開し実行するだけです。ただしスクリプトファイルを用意していないと「Script file not found:C:\Users\UserName\Documents\AutoHotkey.ahk」としてエラーとなります。この場合には指定された場所もしくは実行ファイルと同一ディレクトリに、実行ファイル名.ahkという名前でスクリプトファイルを配置します。
バイナリ版にはコンパイラやヘルプは含まれていないため、必要ならばそれらは別途ダウンロードします。ただしWindow Spyは提供されていないため、これはインストーラ版から抜き出します。 現行のバージョンでは含まれています。