スタートメニューから「gpedit.msc」と検索して実行できます。なお、その実体は%WINDIR%\System32にあります。
起動時に「この操作を実行するアクセス許可がありません。」と表示されるときには、管理者権限で実行します。さもなくば設定の確認や変更を行えません。
Windows 7では、次の項目があります。
項目の名前はわかっているが区分が不明な場合は、[管理用テンプレート] → [すべての設定]で名前順に表示することで見つけられます。
正確な名前が不明、もしくは特定の条件に合致する項目を見つけたい場合には、フィルターが便利です。これは管理用テンプレート以下に対してのみ有効なため、まず[管理用テンプレート] → [すべての設定]を選択します。そのうえでメニューの【操作 → フィルターオプション】で条件を指定し、メニューの【操作 → フィルター有効】にチェックを入れます。
フィルターの種類で[管理]と[構成]を[はい]にすると、これまでに設定した項目のみを表示できます。ASCII.jp:Windows 8.1の機能を管理するグループポリシーを使いこなす (2/2)|Windows Info
単語のフィルター右のドロップダウンボックスで、検索条件を指定できます。
ローカル グループ ポリシー エディターの起動時に、「名前空間 'Microsoft.Policies.Sensors.WindowsLocationProvider' は、既にストア内の別のファイルのターゲット名前空間として定義されています。」というメッセージが表示されることがあります。
この問題はWindows 10 version 1511 (Build 10586) への更新時のバグのため、[OK]をクリックして無視しても構いません。もし問題に対処するならば、次の2つのファイル名を変更します。
変更前 | 変更後 | |
---|---|---|
.admx | C:\Windows\PolicyDefinitions\Microsoft-Windows-Geolocation-WLPAdm.admx | C:\Windows\PolicyDefinitions\LocationProviderADM.admx |
.adml | C:\Windows\PolicyDefinitions\ja-JP\Microsoft-Windows-Geolocation-WLPAdm.adml | C:\Windows\PolicyDefinitions\ja-JP\LocationProviderADM.adml |
そのとき.admxファイルは、
takeown /F " C:\Windows\PolicyDefinitions\Microsoft-Windows-Geolocation-WLPAdm.admx" /A
としてAdministratorsグループに所有権を与えた上で、アクセス許可も与えてから名前を変更します。