仮想化ソフト (ハイパーバイザー / hypervisor)

用語解説

ハイパーバイザー (hypervisor) / Virtual Machine Monitor (VMM)

ハイパーバイザーとは仮想的なコンピュータのように振舞うソフトウェアで、次の2種類があります。

  別名 仕組み
タイプ1ハイパーバイザー ベアメタル型ハイパーバイザー (bare-metal hypervisor) ハードウェア上で動作し、すべてのOSを仮想マシン上で動作させる
タイプ2ハイパーバイザー ホスト型ハイパーバイザー ソフトウェアとして動作し、その上でOSを動作させる
ハイパーバイザーとは 【 VMM 】 〔 仮想マシンモニタ 〕 - IT用語辞典 e-Words タイプ1とタイプ2のハイパーバイザーとは? 完全仮想化と準仮想化の違いは?:「サーバ仮想化」「コンテナ」の基礎知識【前編】 - TechTargetジャパン 仮想化 Clive Longbottom (2021/06/11)
タイプ1ハイパーバイザー
  • VMware ESX
  • Hyper-V
  • KVM (Kernel-based Virtual Machine)
  • LPAR
タイプ2ハイパーバイザー

仮想マシン (Virtual Machine) / 仮想機械

仮想マシンとは、ソフトウェアによって構築された仮想的なコンピュータです。

  • 仮想化技術における仮想マシン … ソフトウェアによって構築された、仮想的なコンピュータ
  • プログラミングにおける仮想マシン … 特定のプログラミング言語の実行コードを、そのプラットフォームに適したコードに変換して実行するソフトウェア
VMとは|仮想マシン|バーチャルマシン - IT用語辞典 e-Words

仮想OS (virtual OS) / ゲストOS (guest OS)

仮想OS (ゲストOS) とは、仮想マシン上で動作しているOSです。それに対し、仮想マシンを動作させているOSを、ホストOSと呼びます。ゲストOSとは 〔 仮想OS 〕 【 guest OS 】 - IT用語辞典 e-Words

仮想アプライアンス (Virtual appliance / バーチャル アプライアンス)

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