セキュリティ

履歴 (History)

Chromeは以下の情報をローカルに記録します。

  • 基本的な閲覧履歴情報
    • 閲覧したページのURLとそのページ上のテキスト画像のキャッシュ ファイル
    • 閲覧したページからリンクしているIPアドレスのリスト
  • 閲覧したほぼすべてのページの、検索可能なインデックス (銀行サイトなどの「https」ウェブ アドレスの保護されたページを除く)
  • 閲覧したほぼすべてのページの、スクリーンショット (サムネイル画像)
  • 閲覧したウェブサイトによってシステム上に保存されたCookieまたはウェブ ストレージ データ
  • アドオンによってローカルに保存されたデータ
  • ウェブサイトで行ったダウンロードの記録
Chrome の利用時にシステムに保存される情報 - Google Chrome のプライバシーに関するお知らせ
  • 閲覧履歴
  • ダウンロード履歴
  • Cookieなどのサイトデータやプラグイン データ
  • キャッシュされた画像とファイル
  • パスワード
  • 自動入力フォームのデータ
  • ホストされているアプリ データ
  • コンテンツ ライセンス

履歴の保存期間

履歴は90日間 (3か月間) 保存されます。

履歴ページには、過去90日間に Chrome でアクセスしたウェブサイトが表示されます。セキュリティで保護されたウェブサイトのページ、シークレット モードでアクセスしたページ、閲覧履歴から削除したページは保存されません。

閲覧履歴を削除する - パソコン - Chrome ヘルプ

ヘルプには90日より前の履歴が表示されないと説明されているだけですが、90日で削除されるようです。history 3months | Search results - Chrome Help

履歴の削除

Ctrl+Shift+Deleteで[閲覧履歴データを消去する]ダイアログを表示でき、そこで期間と対象を指定して削除できます。

Cookieに関してはコンテンツの設定にある[Cookie]の項目で、[ブラウザを終了するまでローカルデータを保存する]を選択することで、ブラウザ終了時に自動で削除されるようにできます。

またはシークレット モードで起動すれば履歴が記録されないため、削除する必要がなくなります。

シークレット モード (incognito mode)

シークレット モードでは、閲覧履歴を記録させずブラウジングできます。これはコマンドラインオプションで-incognitoと指定することでも起動できます。シークレット モードでプライベート ブラウジングを行う - Chrome ヘルプ

画面の共有

画面を共有する (Share Your Screen)

複数の技術系サイトから、まとめて検索