スクリプトパネルでは、JavaScriptのデバッグなどを行えます。もし[システムのソースはデバッグできません]と表示されるならば、ブラウザツールボックスが代替となります。
スクリプトにエラーがあるとデバッグできません。「スクリプトはすべてフィルタされました。パネルツールバーのスクリプトフィルタ設定を確認してください」と表示されるならば、コンソール パネルでエラーの発生を確認します。
選択したいJavaScriptファイルが一覧に表示されない場合、そのファイルでエラーが発生している可能性があります。エラーの情報はコンソールパネルで確認できるので、そこでエラーとなっていたときには、それを先に修正します。
種類 | キー |
---|---|
リターン | Shift + F8 |
コンティニュー | F8 |
ステップイン | F11 |
ステップオーバー | F10 |
ステップアウト | Shift + F11 |
ウォッチ式には、JavaScriptの式を記述できます。つまり変数やプロパティだけでなく、関数の戻り値の結果も確認できます。またその評価は、いずれかの式を編集するたびに行われます。
[ウォッチ]タブを右クリックすることで、次の項目を設定できます。
console.trace()
行番号が表示されている領域で、右クリックします。