編集中のページを外部のエディタで変更した場合、その変更を反映するにはメニューの【表示 → 更新】を実行します。これはショートカットならばF5です。
また、ファイルのプロパティが更新されていない場合には、メニューの【ツール → ハイパーリンクの更新】で更新を反映できます。
編集中ではない、開いていないファイルを外部のエディタで編集した場合も、その変更が反映されないことがあります。
[デザイン]ビューでTabを押下すると、要素に応じて適切にインデントが設定されます。
適用要素 | 適用前 | インデント後 |
---|---|---|
li |
<ol> <li>a</li> <li>b</li> </ol> |
<ol> <li>a<ol> <li>b</li> </ol> </li> </ol> |
p | <p>ABC</p> |
<p style="margin-left: 40px">ABC</p> |
[コード]ビューで確認すると、長い行が途中で改行されていることがあります。これはメニューの【ツール → ページ編集オプション】の[コードの書式設定]タブにある[右余白]の影響です。既定ではこれが80文字となっているため、これを0文字とすると改行されなくなります。
Ctrl + Enterでスニペットのパネルを開き、そこにフォーカスを合わせられます。
スニペットは%APPDATA%/Microsoft/Expression/Web 4/mySnippetsに、ewsの拡張子でXML形式で保存されます。また既定のスニペットは、Expression Webのインストールフォルダのja\Snippetsにあります。このスニペットのファイルを外部のエディタなどで編集したときは、スニペットのパネルにフォーカスを合わせた状態でF5を押すことで更新できます。
コード スニペットの概要 | MSDNフォントが指定されていないページでは、デザインビューの表示にはアプリケーションで設定されているフォントが使用されます。その設定はメニューの【ツール → ページ編集オプション】の[フォントの設定]タブで行います。そこにある言語 (文字セット) で[日本語(シフト JIS)]を選択し、デザイン ビューの項目にある「標準のプロポーショナル フォント」と「標準の固定ピッチ フォント」を希望のフォントに設定します。
ページのcharset属性で指定されている文字セットの、[コード ビュー]の設定が適用されます。たとえば、
の設定が対象となります。
ページ内に簡体字や繁体字が含まれていると、ページを開いたときにこれらのフォントの設定が無視されます。この問題は、ページ内に"А Б В"などのキリル文字などを含めることで抑制できます。
編集中のページと同じフォルダにあるファイルを開くような場合、[フォルダー リスト]パネルから開くのが簡単です。しかしハイパーリンクからファイルを開いたりすると、現在のページとフォルダー リストの表示が同期しなくなることがあります。これを解決するには、
とすることで、編集中のページがフォルダーリストで選択されます。必要があるならば、対象のページまでフォルダが展開されます。