<script type="text/javascript" src="https://www.google.com/jsapi"></script>
<script type="text/javascript"> google.load( 'visualization', '1', { packages: [ 'corechart' ] } ); </script>
複数のライブラリを読み込みには、
<script type="text/javascript"> google.load( 'visualization', '1', { packages: [ 'corechart', 'table', 'geomap' ] } ); </script>
のようにカンマで区切って並べます。
チャートで使用するデータは、2次元のデータテーブルとして用意する必要があります。そのために2種類のオブジェクトが用意されています。
DataViewはDataTableから作成し、DataTableの表示内容をカスタマイズして出力するためのものです。
var data = new google.visualization.DataTable(); // 列のデータ形式とラベルの宣言 data.addColumn( 'string', 'Task' ); data.addColumn( 'number', 'Hours per Day' ); // 行のデータの追加 data.addRows( [ [ 'Work', 11 ], [ 'Eat', 2 ], [ 'Commute', 2 ] ] );
使用するチャートに合わせたオブジェクトのコンストラクタを、そのチャートの描画を行うDOMエレメントを与えて呼び出します。
var container = document.getElementById( 'visualization' ); var chart = new google.visualization.PieChart( container );
イベントハンドラを登録することで、ユーザーからの操作などに応じて独自の処理をできるようになります。
google.visualization.events.addListener( source_visualization, // ハンドラを登録するVisualizationのインスタンス event_name, // イベント名 handling_function // イベントを受け取る関数 )
実際には次のように使用します。
var table = new google.visualization.Table( container ); google.visualization.events.addListener( table, 'select', SelectHandler ); function SelectHandler() { }
コード上からイベントを発生させることもできます。
google.visualization.events.trigger( source_visualization, // ハンドラを登録するVisualizationのインスタンス event_name, // イベント名 event_args // イベントハンドラに渡す変数 )
draw()メソッドの呼び出しでチャートの描画が行われます。またチャートによっては、2番目の引数でサイズや色を指定できる場合があります。
chart.draw( data, null );