次のページからMPLAB IDEをダウンロードします。
MPLAB Integrated Development Environment
ダウンロードしたファイルを展開します。なおこれらのファイルはコンポーネントの追加と削除を行うときにも必要となるため、削除せずに残しておきます。
バージョン6より前がインストールされているならば、事前にそれをアンインストールします。
ダウンロードしたファイルのsetup.exeを実行します。
セットアップの種類を選択します。ここでは[Custom]を選択するものとします。
インストールするコンポーネントを選択します。関連するコンポーネントがチェックされているとチェックボックスがグレー表示され、インストールから外せなくなっています。
インストールが開始されます。他のアプリケーションを実行しているとファイルの更新に失敗し、そのアプリケーションの終了を促すダイアログが表示されることがあります。
スタートメニューの[Setup MPLAB Tools]から、MPLAB IDEのコンポーネントの追加と削除を行えます。[Modify]を選択し、[Next]ボタンをクリックします。
コンポーネントを選択します。
メニュー | ウィンドウ |
---|---|
File | File (Editor) Window |
View | Call Stack Window |
CPU Registers Window (PIC32MX Devices Only) | |
Disassembly Listing Window | |
EEPROM Window | |
File Registers Window | |
Flash Data Window | |
Hardware Stack Window | |
LCD Pixel Window | |
Locals Window | |
Logic Analyzer Window | |
Memory Window (PIC32MX Devices Only) | |
Memory Usage Gauge | |
Output Window | |
Program Memory Window | |
Project Window | |
SFR/Peripherals Window (PIC32MX Devices Only) | |
Special Function Registers Window | |
Trace Memory Window | |
Watch Window | |
Tools | RTOS Viewer Window |
Configure | Configuration Bits Window |
Outputウィンドウでは、Ctrl + マウスホイールでフォントのサイズを変更できます。他のウィンドウではこの方法は使用できず、ウィンドウのプロパティの[General]タブにあるFontsで設定します。
ProjectやOutputなどのウィンドウは、任意の位置や大きさで配置できます。これらのウィンドウ全体のレイアウトをWindow Setとして保存し、状況に応じて復元できるようになっています。
それにはメニューの【Window → Create Window Set】をクリックします。
Window Setに名前を付けます。
復元は、メニューの【Window → Window Sets】から保存されているWindow Setを選択します。