広告タイプごとの成果は、[パフォーマンス レポート]の[広告タイプ]で確認できます。
テキスト広告には、エンハンスト テキスト広告 (Enhanced text ads) というものがあり、これによってテキスト広告に画像が表示されることがあります。新しい広告フォーマットを表示しない - AdSense ヘルプ
ディスプレイ広告とは、イメージ広告のような画像形式の広告の総称です。これには、新しい広告フォーマットである
などが含まれます。これらの広告は、新しい広告フォーマットを表示しない - AdSense ヘルプにあるように、個別に無効にできます。
※1 エキスパンド広告 (Click-to-Expand広告)
エキスパンド広告の成果は、[パフォーマンス レポート]の[広告の動作]で確認できます。
※2 VPAID (Video Player-Ad Interface Definition)
イメージ広告とは、画像形式の広告です。イメージ広告 - AdSense ヘルプ
リッチメディア広告とは、
などのインタラクティブ (双方向) な広告タイプの総称です。これらはイメージ広告に含まれます。リッチメディア広告 - AdSense ヘルプ
このリッチメディア広告の成果は、[パフォーマンス レポート]の[広告タイプ]で確認できます。
サイト内の関連コンテンツを表示する機能で、これは広告ではありません。サイトのページビューを増加させることで、広告の表示回数の増加を目的とするものです。
関連コンテンツに、広告を表示する機能が追加されました。関連コンテンツ ユニット(ベータ版)での広告掲載を許可 - 関連コンテンツ機能について - AdSense ヘルプ
2022/03/01に関連コンテンツは廃止され、広告が表示されるだけのMultiplex広告となります。Multiplex 広告 - 関連コンテンツに関する重要な変更 - Google AdSense ヘルプ
下表のサイズの広告が、既定で用意されています。
幅 [px] |
高さ [px] |
名称 | |
---|---|---|---|
日本語名 | 英語名 | ||
125 | 125 | ボタン | button |
234 | 60 | ハーフ バナー | half banner |
468 | バナー | banner | |
728 | 90 | ビッグバナー | leaderboard |
970 | ビッグバナー (大) | large leaderboard | |
120 | 240 | 縦長バナー | vertical banner |
320 | 50 | モバイル ビッグバナー | mobile banner |
200 | 200 | スクエア (小) | small square |
250 | 250 | スクエア | square |
180 | 150 | レクタングル (小) | small rectangle |
300 | 250 | レクタングル (中) | medium rectangle |
336 | 280 | レクタングル (大) | large rectangle |
120 | 600 | スカイスクレイパー | skyscraper |
160 | ワイド スカイスクレイパー | wide skyscraper | |
300 | ハーフ ページ | half page |
ただしディスプレイ広告には類似したサイズのディスプレイ広告を表示する機能があり、指定したサイズより小さな広告が表示されることがあります。またエキスパンド広告というものもあり、こちらでは指定サイズより大きな広告が表示されます。新しい広告フォーマットを表示しない - AdSense ヘルプ
カスタム広告ユニットでは、広告のサイズをピクセル単位で指定できます。その範囲は、
です。ただし一辺が300pxを超えるとき、他方の上限は300pxとなります。また作成した広告のサイズは後から変更できず、広告自体を作成しなおす必要があります。
広告サイズを[レスポンシブ]とすると、広告が表示される領域のサイズに応じて広告のサイズが自動で決定されます。この広告を活用するには、まずそのページがレスポンシブWebデザインで作成されている必要があります。なおレスポンシブWebデザインではスクリーンサイズに応じて動的にレイアウトが調整されるようにしますが、この広告ユニットは最初にサイズが合うように表示されるだけで、動的な調整は行われません。
広告コードには、そのサイズの決定方法によって
の2つがあります。このうちスマート サイズでは、次のようにdata-ad-format属性を指定します。
<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- Ad unit name --> <ins class="adsbygoogle" style="display: block" data-ad-client="ca-pub-0000" data-ad-slot="0000" data-ad-format="auto"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
このdata-ad-format属性の値は、既定の'auto'以外にも
のいずれか、または'rectangle,horizontal'のようにカンマ区切りで指定することで、自動で決定される広告の形状を限定することができます。
一方でアドバンスでは広告要素にclass属性を設定し、それにメディアクエリーでスクリーンサイズごとのスタイルを設定します。
<style> .ad-unit-name { width: 320px; height: 50px; } @media(min-width: 500px) { .ad-unit-name { width: 468px; height: 60px; } } @media(min-width: 800px) { .ad-unit-name { width: 728px; height: 90px; } } </style> <script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- Responsive --> <ins class="adsbygoogle ad-unit-name" style="display: inline-block" data-ad-client="ca-pub-0000" data-ad-slot="0000"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
表示領域が広告のサイズを超える場合、テキスト以外の広告はすべて中央寄せで表示されます。これを変更する方法は提供されていないため、必要ならば表示領域を規定するins要素の幅を、広告の幅に合うように指定します。
ターゲットのタイプがコンテンツ向けであり、広告のタイプがテキスト広告であるAdSenseユニットの表示スタイルを指定できます。スタイルは個別の広告ごとに設定する以外に、[広告の設定]の[広告スタイル]から独自のスタイルとして作成することもできます。テキスト広告スタイルの作成、編集、適用 - AdSense ヘルプ
設定可能な項目は、
の2つです。広告のフォントのカスタマイズ - AdSense ヘルプ
またそれぞれの項目には[アカウントのデフォルト]を指定することもできますが、このデフォルトの設定は、歯車アイコンをクリックして、[設定] → [広告表示 (Ad display)]で 左側のナビゲーションパネルの[広告の設定] → [広告スタイル] から確認と編集を行えます。広告のフォントのカスタマイズ - AdSense ヘルプ
種類や掲載位置が自動で決定される広告です。自動広告について - Google AdSense ヘルプ
ページ内広告 (In-page ads) | ページのコンテンツのメイン部分に表示される広告。
広告設定のプレビューから、特定の場所に表示されないように指定できます。サイト内で自動広告を表示しないエリアを指定する - Google AdSense ヘルプ |
Multiplex広告 (Multiplex ads) | (ページのコンテンツのメイン部分に) 複数の広告を表示する、ネイティブ広告フォーマットの一種。 |
アンカー広告 (Anchor ads) | ページの上部または下部に、固定された状態で表示される広告。
画面が下にスクロールされたときに、上部に表示される。ユーザー エクスペリエンスに影響がある場合は、下部に表示される。 1,000ピクセルを超える画面に表示したくない場合は、[ワイド スクリーンへの表示]で無効にできる |
サイドレール広告 (Side rail ads) | ページの両側に、固定された状態で表示される広告。 |
全画面広告 (Vignette ads) | ページを読み込んでいる間に、全画面に表示される広告。
1,000ピクセルを超える画面に表示したくない場合は、[ワイド スクリーンへの表示]で無効にできる |
AMP対応ページ向けの自動広告です。AMP 自動広告について - AdSense ヘルプ