| 名前 | 機能 |
|---|---|
| Digital Delivery Service | PC購入時のソフトウェアのダウンロードとインストール Dell Digital Delivery | Dell 日本 |
| SupportAssist | システムの診断やドライバの更新 SupportAssist | Dell US |
| Dell Update | デバイスドライバのアップデートを通知。SupportAssistとは異なり、通知するだけで更新しない Dell UpdateおよびAlienware Update - 概要およびよくある質問 | Dell 日本 |
| Dell Power Manager | 電源の管理 Dell Power Managerのサポート | Dell 日本 |
| Dell Connect | モバイル デバイスとの接続 Dell Mobile Connect | Dell USA |
| WAVES MaxxAudio Pro | 音の調整 デル 音へのこだわり - WAVES MaxxAudio® Pro | Dell 日本 |
| SmartByte | ストリーミングを安定させるために、他の通信を制限 SmartByte, limits speed | DELL Technologies |
| Dell Optimizer | 人工知能 (AI) と機械学習 (ML) を使用して、コンピューターのパフォーマンスを最適化 「Dell Optimizer概要および一般的な質問」を参照してください。 | Dell 日本 |
用途によって2種類あります。
起動画面でフリーズするならば、サービスのDell SupportAssistが実行されていることを確認します。
管理者として実行したときに「データ ディレクトリを作成できませんでした (We couldn't create the data directory)」「Microsoft Edge で、データ ディレクトリに対する読み取りと書き込みができません: (Microsoft Edge can't read and write to its data directory:)」として失敗するならば、管理者のアカウントでサインインしたうえで再試行します。
「SupportAssist を更新しています (Updating SupportAssist)」の表示のまま更新が完了しないならば、SupportAssistをアンインストールしてから再インストールします。

「このデバイスにドライバーを読み込めません」として[pcdsrvc_x64.pkms]の読み込みに失敗するならば、SupportAssistを更新するかアンインストールします。
DellのPC用のリカバリ ツールで、工場出荷時の状態へ戻せます。Windows回復イメージのダウンロードと作成 | Dell 日本
Microsoft Windowsを再インストールする | Dell 日本

回復キーの作成途中で「お使いのコンピューターにはシステムのバックアップと実行に必要なソフトウェアが含まれています。」と問われたときは、[再開して起動]を選択しないようにします。これは「再起動」の誤訳であり、これを選択すると再起動してリカバリ環境に入ります。
作成したUSB回復キー (USB recovery key) にはOSのイメージは含まれておらず、復元時にダウンロードすることになります。
OSが正常に起動しないときに自動的に起動するリカバリ環境のソフトウェアであり、OSの起動問題の診断や修復、ハードウェアのスキャン、ファイルのバックアップや工場出荷時の状態にシステムを復元する機能があります。 SupportAssist OS Recoveryを使用したコンピューターの修復と復元 | Dell 日本
これはDell OS Recovery Toolに含まれています。
Display Data Channel Command Interface (DDC/CI) に対応したDellのディスプレイを管理、制御できます。Dell Display Manager 2.xに関するチュートリアル | Dell 日本
Dell Display Managerアプリケーション | ドライバの詳細 | Dell 日本
Dell Display ManagerとDell Peripheral Managerを統合したアプリケーションです。
Dell Display and Peripheral Manager | ドライバの詳細 | Dell 日本
以下の機能があります。
ただしハードウェアでサポートされていない機能は使用できません。
また「このパソコンのすべてのユーザーはすべてのDellソフトウェアを対象としたDellカスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加することに同意するものとします。」が既定で有効になっており、収集された情報が送信されます。
| 表示名 | 説明 | スタートアップの種類の既定値 |
|---|---|---|
| Dell Client Management Service ※1 | Enables Dell applications to manage Dell specific features of the system. If this service is stopped, any services that explicitly depend on it will cause this service to be restarted. If this service is disabled, any services that explicitly depend on it will fail to function. | 自動 (遅延開始) |
| Dell Command | Power Manager Notify | なし | 手動 |
| Dell Data Vault Collector ※2 | DDV Collector service gathers system information and stores it for later use | 自動 (遅延開始) |
| Dell Data Vault Processor ※2 | DDV Rules Processor generates alerts based on data collected by DDV Collector service | 自動 (遅延開始) |
| Dell Data Vault Service API ※2 | Dell Data Vault Service API exposes a COM API for working with the DDV services | 自動 (遅延開始) |
| Dell Digital Delivery Services | Downloads and installs the applications that you purchased with your computer | ? |
| Dell Hardware Support | Dell Hardware Support continuously monitors PC component health to identify and help resolve possible hardware issues. | 自動 (遅延開始) |
| Dell SupportAssist | Dell SupportAssist keeps your PC up to date and running at its best with recommended software and driver updates. It also helps resolve issues quickly by detecting common problems and sending issue details to Dell Technical Support agents on your behalf. | 自動 (遅延開始) |
| Dell SupportAssist Remediation | Dell SupportAssist Remediation Service | 自動 (遅延開始) |
| Dell.CommandPowerManager.Service | なし | 手動 |
※1 Dell Updateの起動に必須
※2 "Dell Data Vault"は、SupportAssistなどがシステムの情報を収集するのに利用 ホームPC用SupportAssist ユーザーズガイド
イベントビューアーでソースがVSSで、
ボリューム シャドウ コピー サービス エラー: IVssWriterCallback インターフェイスを照会中に予期しないエラーが発生しました。hr = 0x80070005, アクセスが拒否されました。
。 このエラーは通常、ライターまたはリクエスター プロセスのセキュリティの設定が正しくない場合に発生します。
操作:
ライター データを収集しています
コンテキスト:
ライター クラス ID: {e8132975-6f93-4464-a53e-1050253ae220}
ライター名: System Writer
ライター インスタンス ID: {********-****-****-****-************}
と記録されるならば、ボリューム シャドウ コピー サービス (Volume Shadow Copy Service : VSS) のライターの状態を確認します。それにはvssadminコマンドで、
vssadmin list writers
としたときの対象のライターの結果が、
ライター名: 'System Writer'
ライター Id: {e8132975-6f93-4464-a53e-1050253ae220}
ライター インスタンス Id: {********-****-****-****-************}
状態: [1] 安定
最後のエラー: エラーなし
としてエラーが表示されないならば、問題はないことがわかります。
一方でその直後にソースがSDSSnapshotProcessで、
ソース "SDSSnapshotProcess" からのイベント ID 278 の説明が見つかりません。このイベントを発生させるコンポーネントがローカル コンピューターにインストールされていないか、インストールが壊れています。ローカル コンピューターにコンポーネントをインストールするか、コンポーネントを修復してください。 イベントが別のコンピューターから発生している場合、イベントと共に表示情報を保存する必要があります。 イベントには次の情報が含まれています: 指定されたファイルが見つかりません。
と記録されるならば、そのイベントの詳細の
<Execution ProcessID="n" ThreadID="0" />
から、PID (ProcessID) を得ます。そしてタスク マネージャーのプロセスタブでそのPIDを検索すると、DellSupportAssistRemedationService.exeであることがわかります。