オプション | 許可するユーザーの操作 |
---|---|
ロックされたセル範囲の選択 | ロックされているセルの選択 (これを許可すると、ロックされていないセルの選択も同時に許可される) |
ロックされていないセル範囲の選択 | ロックされていないセルの選択 |
セルの書式設定 | [セルの書式設定]と[条件付き書式]の変更 |
列の書式設定 | 列の幅の変更や、列の非表示 |
行の書式設定 | 行の高さの変更や、行の非表示 |
列の挿入 | 列の挿入 |
行の挿入 | 行の挿入 |
ハイパーリンクの挿入 | ハイパーリンクの挿入 |
列の削除 | 列の削除 |
行の削除 | 行の削除 |
並べ替え | データの並べ替えやフィルタの設定 |
オートフィルタの使用 | オートフィルタが適用されているセルで、それを変更すること |
ピボットテーブル レポートを使用する | ピボットテーブル レポートの変更や作成 |
オブジェクトの編集 |
|
シナリオの編集 | 非表示のシナリオの表示、シナリオの変更と削除 |
どのセルがロックされているか一見するだけでは判別できないため、それを簡単に確認する方法を考えます。
クイック アクセス ツールバーに[セルのロック]のコマンドを配置しておくと、特定のセルをフォーカスしたときにそのアイコンの背景色が変化することで、ロックされていることを確認できます。少数のセルだけならば簡単ですが、対象が広範になると手間です。
ロックの状態を条件に検索することで、ブック全体を対象に位置を特定できます。
ロックの状態を条件に書式を設定することで、視覚的に把握できます。
=CELL("protect",A1)=1
と入力する
=CELL("protect",A1)=0
とするA1
と置き換える