各機能はツール上部のアイコンから選択できます。
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初期状態では、デベロッパーツールはウィンドウ下部に表示されます。この表示位置は、ツール右上にあるボタンを押すことで、ウィンドウ右側へ移動できます。またこのボタンを長押しすることで追加のボタンが表示され、ウィンドウを切り離して表示することもできます。Undock Chrome Developer Tools - Stack Overflow
右下にあるアイコンをクリックすると、設定画面が表示されます。
Ctrl + マウスホイールで、フォントのサイズを変更できます。ただしこのとき変更されるのはフォントだけではなく、アイコンやそれ以外のコントロールのサイズも変わります。ちなみにキーボードだけでこれを行うならば、次のキーになります。
デベロッパーツールがフォーカスされている状態でEscを押すことでdrawerが表示されるので、そこの[Rendering]タブでレンダリングの設定をできます。Rendering Settings - Google Chrome
設定項目は以下です。
モバイル デバイスでの動作を確認できます。このモードへは[Device Mode]ボタンのクリックか、Ctrl + Shift + Mで切り替えられます。
意図した通りに表示されないときには、ページを再読み込みしてみます。その必要があるときには、ページ上部に「You might need to reload the page for proper user agent spoofing and viewport rendering」と表示されます。
組み込みのデバイスを指定すると、次の設定が適用されます。
Chrome 120以降、Self-XSSを防止するためクリップボードからの貼り付けが禁止されています。貼り付けようとすると「Warning: Don’t paste code into the DevTools Console that you don’t understand or haven’t reviewed yourself. This could allow attackers to steal your identity or take control of your computer. Please type ‘allow pasting’ below and press Enter to allow pasting.」と警告されるため、これを無効にするには指示に従い”allow pasting”と入力します。[ソース] の [このコードを信頼しますか?] ダイアログと [コンソール] の自己 XSS 警告 - DevTools の新機能(Chrome 120) | Blog | Chrome for Developers