XAMLとは、ソフトウェアのUIを記述できるマークアップ言語です。XAMLとは 【Extensible Application Markup Language】 - IT用語辞典 e-Words
<StackPanel> <Button Content="Click Me" /> </StackPanel>
オブジェクト要素のプロパティを指定します。
<Button Foreground="Red" Content="This is a button" />
属性の構文では表現できないプロパティを指定します。プロパティ要素の構文は<型名.プロパティ名>
として、型名を指定します。
<Button> <Button.Foreground> <SolidColorBrush Color="Red" /> </Button.Foreground> <Button.Content> This is a button </Button.Content> </Button>
特定のプロパティがコレクション型を受け取るとき、そのプロパティの子要素として宣言することで、そのコレクションの一部となります。
<LinearGradientBrush> <LinearGradientBrush.GradientStops> <GradientStop Offset="0.0" Color="Red" /> <GradientStop Offset="1.0" Color="Blue" /> </LinearGradientBrush.GradientStops> </LinearGradientBrush>
クラスのプロパティのうち、1つだけをコンテンツ プロパティとして指定できます。コンテンツ プロパティの値はその要素の子要素を使用して設定でき、プロパティ要素を省略できます。
たとえば、
<Border> <Border.Child> <TextBox Width="300" /> </Border.Child> </Border>
では、BorderのChildがコンテンツ プロパティとして指定されているため、<Border.Child>プロパティ要素を省略して、
<Border> <TextBox Width="300" /> </Border>
のように記述できます。
属性の構文はイベントでも使用できます。これはプロパティの代わりにイベントを指定しているだけで、構文はプロパティの場合と同じです。
<Button Click="Button_Click" >Click Me!</Button>
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