SpaceNavigatorを使用するためには、まずはそのドライバをインストールする必要があります。ここではその手順について解説します。
3Dconnexionから、ドライバをダウンロードします。
ダウンロードページは下記のようになっており、最初にダウンロードするドライバを選択することになります。製品では「SpaceNavigator」を選択し、バージョンは最新のものを選べば良いでしょう。
次にダウンロードするサイトを選択します。Europeからダウンロードするのが早いようです。
ダウンロードしたファイルを実行し、インストールを開始します。
インストール時に使用する言語を選択します。ここで「日本語」を選択すると、以降の表示は日本語となります。
ドライバが最新バージョンであるか、確認するように求められます。
バージョンを確認すると、前述のダウンロードページを開くように誘導されます。
セットアップの種類の選択を求められます。ここでは[カスタム]を選択するものとします。
SpaceNavigatorを使用するには3DConnexion 3DxWareが必須です。これだけは必ず選択します。他はユーティリティやプラグインですので、適宜選択します。
Windowsのスタートアップへの登録などを設定します。なお3DxWareが起動していないとSpaceNavigatorは使用できないため、頻繁にSpaceNavigatorを使用するならばスタートアップに登録しておくと良いでしょう。
[インストール]をクリックすることで、インストールが実行されます。
インストールのときに競合するアプリケーションが実行されていると、それの終了を求められます。
インストールが完了すると「設定ウィザード」が開始されます。しかしこの名称には語弊があり、正しくは「設定方法の解説ウィザード」です。ここでは何も設定できません。
実際にSpaceNavigatorの設定を変更するには、コントロールパネルの「3DxWare Panel」から3Dconnexion Control Panelを起動させて行います。