JRE (Java実行環境) の導入

Eclipseの実行にはJREが必要です。起動時にjavaw.exeが見つからないとのエラーが表示される場合には、JREがインストールされていません。


エラー表示

ダウンロード

Javaには対象によって、次の3種類があります。

  • Java SE (Standard Edition) … デスクトップシステムを対象
  • Java EE (Enterprise Edition) … エンタープライズシステムを対象
  • Java ME (Micro Edition) … 携帯電話などのコンシューマ製品を対象
Java Developer Connection Java 開発者向け技術情報

一般的な用途ではJava SEを利用するため、ダウンロードはJava SE Downloadsから行い、そこで[Java Platform,Standard Edition]のJREを選択します。

Windowsで使用するならば、Platformで[Windows]を選択します。

[Windows Offline Installation]のファイルをダウンロードします。

インストール

McAfee Security Scan Plusに注意!
既定の設定のままインストールを行うと、JREと同時に「McAfee Security Scan Plus」もインストールされることがあります。このソフトが不要ならば、インストールのウィザードの途中で[無料のMcAfee Security Scan PlusをインストールしてPCの状態をチェックする。]のチェックを外してJREをインストールします。Mcafee Security Scanとは

JREをインストールするフォルダは、他の環境の影響を排除するためEclipseをインストールしたフォルダにすべきです。よって[インストール先フォルダの変更]にチェックを入れてから、[インストール]をクリックします。

Eclipseのインストール フォルダを選択した後「jre」というフォルダを新規作成し、それを選択します。

Eclipseの情報サイトから、まとめて検索