デバッグ

ショートカットキー (一部)
コマンド キー
デバッグの実行 F11
デバッグの再開 F8
デバッグの終了 Ctrl + F2
ステップ イン F5
ステップ オーバー F6
ステップ リターン F7

ステップ インなどの実行制御は、デバッグ ビューで選択されているスレッドに対して機能します。

実行やデバッグのショートカットキー

アイコン
   
current instruction pointer (top of stack)
current instruction pointer
enabled line breakpoint
disabled line breakpoint
装飾アイコン
   
marks a breakpoint as skipped
marks a line breakpoint as installed
marks a breakpoint as conditional
marks an entry method breakpoint
marks an exit method breakpoint
Icons - Help - Eclipse Platform (Java)

ブレークポイント (Breakpoint)

ブレークポイント以外でも、設定によっては「捕捉されない例外」などで実行は停止します。その設定は、たとえばJavaならば、Preferencesの【Java → Debug】の[Suspend Execution]にある項目がそれです。

ブレークポイントの追加

マーカーバーのコンテキストメニューの「Toggle Breakpoint」を選択するか、マーカーバーをダブルクリックします。もしくは設定する行にキャレットを移動し、Ctrl + Shift + Bを押します。

設定したブレークポイントは、マーカーバーに表示されます。Breakpoints - Help - Eclipse Platform

ブレーク条件の設定

マーカーバーのコンテキストメニューの「Breakpoint Properties」から、ブレークポイントで停止させる条件を設定できます。

ブレークポイントの管理

設定したブレークポイントは、ブレークポイント ビューで一覧できます。

Hotswap Bug Fixing

JavaのデバッグではHotswap Bug Fixingにより、デバッグ中にソースコードを変更し処理を続行できます。Eclipse :Edit the source and continue debugging - Stack Overflow

この機能を利用するにはブレークポイントなどでアプリケーションが停止中にコードを変更し、保存後にデバッグを再開します。ただし停止している場所によっては、この機能を利用できない場合もあります。

ちなみにVisual Studioでは、同等の機能をエディット コンティニュと呼称しています。

トラブル対処法

パースペクティブの勝手な変更

既定では、ブレークポイントなどでアプリケーションが停止したときには、Debugパースペクティブが自動で開くようになっています。これを無効にするには、Preferencesの【Run/Debug → Perspectives】にある[Open the associated perspective when an application suspends]を[Never]にします。

既定ではDebugパースペクティブが開きますが、どのパースペクティブが開かれるかは、[Application Types/Launchers]の設定によります。

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