デバイス マネージャーでは[ほかのデバイス]の[WD SES Device USB Device]として認識され、[このデバイスのドライバーがインストールされていません。 (コード 28)]と通知されます。このデバイス用のドライバはWD SES Driverですが、ドライブとして利用する上では必須ではありません。WD SES Driver Download and Instructions for Recovering the WD SmartWare Installer
この名称にあるSESとは[SCSI Enclosure Service]の略で、「enable certain features such as password protection, LED control, and access to the drives label, if applicable.」に使用されるものです。What is the SES driver, why is it needed, and how to get the driver popup to stop
もしドライバが必要ならば2011年以前のドライバはSoftware and Firmware Downloads | WD Supportに、最新のそれはWD Security、WD Drive UtilitiesやWD SmartWareを用いて入手できます。またはWindows Updateで提供される[Western Digital Technologies - WDC_SAM]からもインストールできます。
Linuxからはドライブのルートにある[Install Western Digital Software for Windows.exe]を認識でき、これをWindowsで実行することでドライバやツールやインストールできます。
インストールされたドライバは、デバイス マネージャーで[WD Drive Management devices]の分類で[WD SES Device]として確認できます。そしてそのドライバー ファイルは[wdcsam64.sys]であり、[Western Digital SCSI Architecture Model (SAM) driver]として説明されます。
ディスクの管理からパーティションを作成し直せます。ただしEFI システム パーティションは削除できないため、diskpartのDELETEを用います。