content属性でテキストをbr要素の位置に挿入し、それにmarginを設定することで改行幅を指定できます。
たとえば次のようにbr要素が挿入されているとき、
AAAAA AAAAA<br />BBBBB BBBBB
ブラウザによっては下表のようなスタイルで、改行幅が適用されます。
| スタイル | 適用例 |
|---|---|
| 未指定 | AAAAA AAAAA BBBBB BBBBB |
br {
content: '';
margin-bottom: 1em;
}
|
AAAAA AAAAA BBBBB BBBBB |
br {
content: '';
margin-bottom: 1em;
display: block;
}
Google Chrome向け
|
AAAAA AAAAA BBBBB BBBBB |
HTMLコードを編集できるならばbr要素を削除するだけですが、それができないときは
br { display:none }
のようにdisplay属性で要素を表示しないようにすることで、改行を無効化できます。また、
<br/><br/><br/>
のようにbr要素が連続しているとき、2つの連続までは許容するならば
br+br~br { display:none }
とすることで、3つ目以降の改行を無効化できます。