エディット コンティニュ (Edit and Continue)

プログラムが中断モードのときにソースコードを変更できます。コンパイルをすることなく修正できるため、時間の節約になります。以前はVisual C++だけの機能でしたが、Visual Studio 2005以降ではC#やVisual Basicでも使用可能です。

なお修正可能な範囲は実行中のメソッド内に限られ、コンパイル エラーにならないように編集されていなければ、再実行できません。

エディット コンティニュの有効化

エディット コンティニュを可能とするには、コンパイル時に/ZIオプションが指定されていなければなりません。/Z7、/Zi、/ZI (デバッグ情報の形式) | MSDN

C++/CLIでは/ZIオプションがサポートされないため、エディット コンティニュを使用できません。/clr の制約 | MSDN

実行位置の変更

ステップ実行で実行位置に表示されている矢印をドラッグすることで、次に実行する位置を変更できます。これをキーボードから操作するには移動先の行へカーソル (キャレット) を移動し、コンテキストメニューの[次のステートメントの設定]を選択するか、ショートカットのCtrl + Shift + F10を押下します。

トラブル対処法

エディット コンティニュが機能しない

マネージ互換モードは、エディット コンティニュをサポートしません。」としてエディット コンティニュが機能しないときは、オプションの[デバッグ] → [全般]にある[マネージ互換モードの使用]のチェックを外します。(ダイアログ ボックス -) | MSDN

C++で「'example.cpp' ('example.exe' に含まれる) はエディット コンティニュを有効にしてコンパイルされませんでした。ファイルがエディット コンティニュのプログラム データベース (/ZI) オプションを使用してコンパイルされていることを確認してください。」と表示されるときには、指示に従い/ZIオプションを指定します。

C#で「アンマネージ デバッグが有効になっているときは、変更が許可されていません。」と表示されるときには、プロジェクトのプロパティの[ネイティブ コードのデバッグを有効にする]のチェックを外します。

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