コードのステップ実行

実行位置の変更 (Ctrl + Shift + F10)

次に実行されるステートメントを表す矢印をドラッグして、実行する位置を任意に変更できます。エディット コンティニュにより修正した箇所を再度実行したり、一時的にコードを飛ばして処理することが可能です。

カーソル行の前まで実行 (Ctrl + F10))

1ステップずつ進める必要のないときに、敏速にステップ オーバーできます。

トラブル対処法

ソースが表示されない

*** が見つかりません」としてソースが表示されず、それの[ソースの検索情報]でそのソースに対して「チェックサムが一致しません。」と表示されるならば、ビルドし直します。デバッグの設定で[元のバージョンと完全に一致するソース ファイルを必要とする]を無効とすればソースが表示されますが、最新のソースとは異なるために正しくステップ実行できません。

このビルドの作業は、Visual Studioのオプションの【プロジェクトおよびソリューション → ビルド/実行】にある[実行時に、プロジェクトが最新の状態でないとき]を[常にビルドする]に設定することで、自動で実行させられます。ただしそのとき構成マネージャーで対象のプロジェクトの[ビルド]を有効にしていないと、自動で実行されません。Visual Studio not auto-building when I press the debug button - Super User

ステップインできない

外部のアセンブリにステップインできないときは、そのアセンブリのシンボル ファイルがあるか確認します。

ステップインできない

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