ここでは、ZedGraphを日本語に対応させる方法について解説します。日本語化すると、
の表示が変更されます。
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DLLとしてダウンロードできるVer.5.1.5.28844は日本語に対応できないため、ソースコードをダウンロードしてビルドし直します。そのソースコードはダウンロードページの、All Filesの[zedgraph_source_vxxx.zip]に含まれます。
日本語の情報はZedGraphLocale.ja.resxファイルにあり、その内容は
のようなものです。
ライブラリのDLLファイルを配置するフォルダに、ZedGraph.resources.dllを含むjaフォルダを置きます。
このようにファイルを配置することで、日本語OSを使用している場合には、日本語で表示されるようになります。