付箋 (Sticky Notes)

付箋を起動するには、スタートメニューの検索ボックスに「付箋」または 「stikynot」と入力して、検索結果をクリックします。

書式の設定

「http:/」や「ftp:/」から始めた英数字には自動でリンクが設定され、Ctrlキーを押しながらそれをクリックすることで、そのリンク先が開かれるようになります。

リンク以外の書式の設定は、ショートカットキーで行います。付箋のショートカットは、基本的にWordのそれと同じです。

書式 キー
太字 (Bold text) Ctrl + B
斜体 (Italic text) Ctrl + I
下線 (Underlined text) Ctrl + U
取り消し線 (Strikethrough) Ctrl + T
箇条書き (Bulleted list) Ctrl + Shift + L
フォントサイズ Ctrl + Shift + > または Ctrl + Shift + <
全体のフォント サイズ Ctrl + マウスホイール

付箋の保存

付箋を閉じようとして右上の×印をクリックすると、付箋が削除されて閉じられます。これは既定の動作であり、削除せずに閉じるにはAlt + F4を押してアプリケーションを終了させます。

削除の確認メッセージの再表示

付箋を削除しようとすると、既定では「この付箋を削除しますか?」という確認ダイアログが表示されます。しかしそのとき「今後、このメッセージを表示しない」にチェックを入れて削除を実行すると、それ以降は確認が表示されなくなります。

毎回確認を求められるのはわずらわしいですが、誤って右上の×印をクリックしたときに唐突に削除されるのも困りものです。そのような場合に再度確認ダイアログを表示させるには、レジストリを書き換えます。

書き換えるのは[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Applets\StickyNotes]の、PROMPT_ON_DELETEというエントリです。これの値を[1]にすることで、メッセージが再び表示されるようになります。Windows 7 で付箋でメモを削除するのには、プロンプトを有効にすることはできません。

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